SSブログ
前の10件 | -

展覧会のエッ!?~ピアノ座のHIROSHIさん [その他]

7年ぶりのテスト投稿です。


CDを整理してたらピアノ座のHIROSHIさんの「展覧会のエッ!?」というアルバム発見。


軍隊行進曲の中にビートルズのヘイジュードやレットイットビーがこり混ぜられているとか


かえるのうたやこんにちは赤ちゃんの沖縄風とか、笑えるコラージュが満載。でもピアノ演奏の質はとても高く、楽しめます。


掲載曲は以下の通り。


01.世にもあっけないプロムナード

02.アイネクライネ“スーダラ”ムジーク

03.気まぐれなプロムナード

04.ゲゲゲのカンパネラ

05.英雄プロムナード~組曲「珠玉のビートずるっ!」、昨日ポロネーズ

06.月光ミッシェル

07.乙女プロムナード~乙女のオブラダ

08.軍隊ビートずるっ!

09.ヴィヴァルディのプロムナード

10.夏の思い出

11.ちいさい秋みつけた

12.ペチカ

13.春よ来い春が来た

14.プロムナードの子守歌

15.調律のプロムナード

16.タイスの瞑想曲

17.音楽モノドラマ「違いのわかるピアニスターHIROSHIでございます」

18.違いのわかるプロムナード

19.ボヘミアンラプソディ

20.チャイコルグスキー作曲「プロムナード協奏曲第1番」

21.オリジナル曲「ごめんね」

22.オリジナル曲「50年目のラブレター」

タグ:ピアノ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ケルン放送響 [海外]

先週の土曜日はケルン放送響を聴きに行きました。 ケルンのフィルハーモニーは現代的なホールで、写真のようにまん丸い構造をしていて、まるで蟻地獄のようです。舞台の後ろにも客席があります(3枚目の写真は後ろからの写真です) この日の演目は、「生と死」シリーズと銘打ち、 フォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」 ショーソン/詩曲 ツェムリンスキー/交響詩「人魚」 前プロと中プロの2曲はフランスもの、メインは交響詩とはいっても、3楽章形式で45分を超す大曲で、実質的に交響曲です。 ツェムリンスキーは、日本ではあまり知られていませんが、マーラーの流れを汲むオーストリアの作曲家で、シェーンベルクに和声を教えたとか。とてもロマンティックな作風で、フランスの作曲家と言っても過言でもないぐらい流麗で、Rシュトラウスを除き、ドイツ後期ロマン派の最後の残党といえるかもしれません。 僕はこの曲がとても好きで、演奏も良かったのですが、聴衆はあっさりしたもので、2回カーテンコールをしたら、さっさと引き上げました。ブラボーもほとんどなし。客席に空席も目立ちました。 年末年始の聴衆とは違う人が来ているのか、ケルンが特別なのかはわかりません。 その一方、同じ日にFCケルンのサッカーの試合があったようで、泊まったホテルの地上階がサッカーパブで、夜通しうるさくて寝られなかったです。フライブルクに帰って後で聴いたら、ケルンのサッカーファンはクレイジーだと言ってました(^_^;)

P1186114.JPG


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ライプチッヒゲヴァントハウス管の第9を聴きました [海外]

昨日、リッカルド・シャイー指揮ライプチッヒゲヴァントハウス管の第9を聴きました。このオーケストラはメンデルスゾーンが設立した民営最古のオケですが、現在のゲヴァントハウスは1981年に建てられた新しいものです。ドイツ的と言うより、快活で明快な第9でした(それこそ、メンデルスゾーンのイタリア交響曲を聴いているみたいで、シャイーさん相変わらずエネルギッシュでした)。テンポがめちゃ速く、通常よりも5分は速かったです(最近の演奏はテンポが遅すぎてこれが原典に近いといわれていますが)。僕はアマながら第9は6回演奏しているので、記憶力の悪い僕でもさすがにほとんど頭に入っているのですが、まずやらない繰り返しをやったり(2楽章)、フォルテのところを急にピアノにしたり、いろいろやってました(笑) 前ととなりの席に日本からコンサートツアーできたという一団が・・・。前の年配の男性が真っ先にブラボーと言っていました(^_^;)。伝統的なドイツスタイルからはかけ離れているので、クルト・マズアさんの時代を知っている聴衆からはブーイングが起こってもいいくらいかなと思いましたが、年末年始というのはドイツでも普段演奏会に聴きに来ない方々が来るそうなので、常連さんとはまた価値観が違っているのか、ライプチッヒの聴衆は柔軟性があるのかどうかはわかりません。合唱は少女合唱団もはいっていてとても良かったです。




ミュンヘン放送管のエーバース先生のオーボエのレッスンを受けました [海外]

いや~ブログを休んで1年半。Facebookに力を入れてしまってこちらにはご無沙汰してしまいましたが、不定期に復活させたいと思います。

12/1より1/24まで、ながぐつは、ドイツに滞在しております。もちろん仕事ですが、その合間に音楽も聴きに行ったり楽器の練習もしています。

12/21と29の2回、バイエルン放送局内で、ミュンヘン放送管弦楽団(バイエルン放送響と並んで...バイエルン放送所属のもう1つのオケ)の首席オーボエ奏者のユルゲン・エーバース先生のレッスンを受けてきました。

これはミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場管弦楽団のオーボエ奏者島崎智子さんの仲介で実現したものです。

島崎さんは都立高校を卒業後すぐにドイツに渡り、ザルツブルク・モーツァルテウム大学ローター・コッホ先生に師事され、その後ギュンター・パッシンと日本でもN響の茂木先生や読響の蠣崎先生の師匠として有名なマエストロに師事され、ミュンヘンフィルのトランペット奏者の方と結婚されて、こちらに在住されています。島崎さんには仲介だけなく、ここでは書き尽くせないぐらいいろいろお世話になりました!

さて、練習ですが、1回目は、小さな練習室でやるのかと思ったら、オーケストラの練習室に通され、左側の譜面台のあるところに立って演奏。基礎の基礎から教えていただきました。緊張したせいもあり、先生の指示通りに全く吹けず、今まで自分がいかに基礎ができていないのか、痛感しました。2回目のレッスンのために、フライブルクに戻ったら、言われたことが少しでもできるように練習したかったのですが、クリスマス以降音大が休みで練習が全くできませんでした。ドイツ語がまだろくに話せないので、わかりやすい英語でやってくれたので助かりました! 僕の楽器はマリゴの14000番台(先生のは12000番台)でしたが、僕の楽器を先生が吹いたら全く違う音がしました。これは良い楽器だ、ただし吹く人による、と言われた(^_^;) やっぱマリゴが一番、とも言っていました。

2回目は、練習室でやりましたが、これも堂々たる広さです。今回は持って行ったダンツィの木管五重奏曲中心にやっていただきました。全楽章について、細かいフレージングやフィンガリング、テンポなどについて、みっちりと指導をしていただきました。

あとは、先生の行ったとおりに吹けるよう、自分自身がどれだけ練習するか、ですね。

PC212152.JPG

 場所: BR - Bayerischer Rundfunk


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

タイラコアンサンブル真夏の納涼コンサート2012のお知らせ [木管アンサンブル]

更新が滞ってすみません。

仕事がめちゃくちゃ忙しいので、不定期で更新させていただきます。

木管アンサンブルの演奏会のお知らせです。

タイラコアンサンブル

真夏の納涼コンサート2012

1.日時201285日(日)  3:30開場14:00開演

2.場所スペースDo(ドゥ)(JR山手線新大久保駅徒歩3)

3.入場料500

4.曲目・メンバー

ダンツィ/木管5重奏曲ト長調作品67-1 1 楽章(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)

ホルスト/木管5重奏曲変イ長調作品14 4楽章(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)

クヴァンツ/トリオソナタハ短調 4楽章(Fl,Ob,Fg,Pf)

ドヴォルザーク/我が母の教えたまいし歌(Fl,Ob,Pf)

ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 抜粋( Fl,Ob,Cl,Hr, Fg,Pf)

近衛秀健編/ミュージカルメドレー抜粋(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg2,Pf) ほか

Fl:関根博之 Ob :中口毅博 Cl:小俣静香

ClPf:常徳路子 Hr:後藤勉 Fg :横山啓一、森田整

略号: Fl :フルート,Ob :オーボエ,Cl :クラリネット,Hr:ホルン,Fg:ファゴット,Pf:ピアノ

スペースD o( ドゥ)

東京都新宿区百人町2-8-9(管楽器専門店ダク地下)

Tel 03-3361-2211

2012タイラコチラシ.JPG

にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


ウイーンフィルニューイヤーコンサート「悪魔の踊り」 [オーケストラ]

更新が滞ってすみません。なかなか忙しくて・・
就寝前に、ウイーンフィルニューイヤーコンサートの録画をちょっとずつみています。今年の指揮者はマリオ・ヤンソンス氏でした。
第2部の最初の曲、ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世の「悪魔の踊り」でした。この曲は2002年に小澤征爾さんが振ったときにも演奏されました。ライブで聴いていたのですが、こんな素晴らしい曲があったのか、しかもワルツやポルカばかり演奏されると思っていたのにこんな曲も演奏するのか、と、とても衝撃を受けました。
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世はマーラーの後に1901年から2年間、ウイーンフィルの首席指揮者を勤めた人で、「悪魔の踊り」のような小品を残しているとのことです。
ヤンソンスさんより小澤さんの方が音楽の流れが自然のような気がして僕の好みです。もう10年になるのですね。ではどうぞ。
追伸:吹奏楽譜が出ており、音源もあるようです。やってみたいなあ。でも難しそうだなあ。
にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


川越フィル20周年記念演奏会終了 「新世界」を吹く [オーケストラ]

めっちゃくちゃご無沙汰してしまってすみません。
 川越フィルハーモニー管弦楽団の20周年記念名曲コンサートの本番が終わりました。思いがけず、「新世界」2楽章、あの誰でも知っている有名な「家路」のソロをイングリッシュホルンで吹くことができました。オーボエ吹きなら誰でも憧れる、あのドソロです!まさかこの年になって吹くチャンスがあるとは思っていませんでした。
川フィルには1994年ごろから2001年頃までの7年ほど在籍しましたが、大学の専任教員になると同時に退団しました。そしてずいぶん長くオーケストラとは無縁の生活を送ってきましたが、旧知の団員から川越市主催の第九の演奏会に出ないかと誘われたのが去年でした。川フィルのほうは創立以来在籍していた方が転勤で辞めてしまい、オーボエ奏者が1人になってしまったことから川フィルにも出てくれと声がかかり、常トラ・ただトラ(報酬のないエキストラ)として本番に乗ることになりました。去年の今頃、メインはショーマンの2番でした。そのときの打ち上げで、次は新世界をやるから出てくれと言われ、その前年にJDRで奮発して買った個人持ちのイングリッシュホルンのおかげで、そのソロを吹かせていただくことになりました。
新世界の演奏会は当初は5月に予定されていたのですが、震災の影響で延期になりました。時間はたっぷりあったわけですが、例によってさらう時間がありません。顧問をしている大学の吹奏楽団の演奏会に出たり、仲間と木管アンサンブルをやっていたので、何とか楽器を吹く機会は確保してきましたが、肝心の川フィルの練習には結局9月まではほとんど出ることができませんでした。7月に1回だけ出られたのですが、そのときは指揮の岡田先生が他の楽章を練習する予定だったのを変更してくださいました。またパートリーダーの西山さんは、2ndオーボエからの持ち替えがスムーズに行くように一部2ndの楽譜を演奏してくれたり、ソロの直前はイングリッシュホルンで吹いていいからと言って、オーボエの譜面をイングリッシュホルンで吹くためのFに移調した譜面をわざわざ作ってくださいました。
そんな中行われた先週日曜日の集中練習は惨憺たるものでした。回を追うごとに下手になっていきます。ていうか、最初のFの音にとても神経質になっていて音がかすってしまうのです。逆にアタックが強すぎて汚い音になってしまいます。誰もが知っているこの旋律、この最初のFの音で決まると言っても過言ではありません。ここに期待されるのは柔らかで、はるか遠く離れたアメリカの大地から聞こえてくるような音でなければなりません。そういう感じのほんわりした音をこの一音で出さなければならない・・そう考えれば考えるほど、逆に音が出なくなっていきました。第一、練習も仕事場から駆けつけても定時につけることはほとんどなく、着いてウォーミングアップもなしに、1週間前に吹いたカラカラのリードをちょっと水に浸しただけで吹くのですから、うまく吹けるわけがありませんが・・・
集中練習が終わってこれは毎日練習しようと思いました。幸い自宅が省エネ改修中で防音面でも効果があり、工事が終わった部屋でなら20時ぐらいまでは吹くことができます。しかし結局20時前に家に着いたのは2回だけでした。もう譜面と録音を聴いてイメージをふくらませるしかありません。ゲネプロのあった金曜日はとても大切な委員会があって、終わったのは1720分。前日だからテンションが相当あがっていなければならないのですが、もう脳みその大部分を使い果たしていました。本番当日の土曜日。ほんとは大学の校務があるのですが、演奏会のほうが先に決まっていましたのでさすがにこれは勘弁してもらうことに・・・
午前中は自宅の3階練習です。音程をすべてチェックしてフレージングとかもう一度検討して楽譜に書き込みました。そして、いつもやっていることですが、本番の光景を脳裏に浮かべて緊張の局地の中でFの音を出す。そして賭けですが、タンギングをしないことに決めました。タンギングをするとどうしても音の立ち上がりがはっきりしてしまって遠くから聞こえてくるようなイメージが出せないし、音色も汚くなる。しかししないと、少し遅れてしまい最悪音がでない可能性があります。でも昨日から吹いていてリードの状態は良くなっていたし、こちらに賭けることにしました。その練習を何十回もしました。成功率は7割ぐらいまでになりました。そして楽譜に赤で、気合いを込めて「自分を信じて!!!」と書き込みました。「集中!しかし冷静に!」とも書き込みました。 
CIMG3157b.jpg 
本番前の通し練習では岡田先生は最初の2小節やっただけで「あとは本番よろしく」と言って飛ばしました。通し練習が終わったあと、不安だったので、ひとり居残り練習。とにかく最初のF-AsAsの音形だけ繰り返しゆっくり練習しました。
そして本番ですが、前プロのカルメンでもイングリッシュホルンの持ち替えがあります。しかし新世界のことが時々浮かんで集中力が高まらず、ミスを連発してしまいます。休憩後舞台袖にいるときから最近ではないぐらい緊張しています。本番は客席からは見えないように譜面台にチューナーを置いておきます。1楽章の中でもやはり2楽章のことが気になって2ndオーボエが思うように吹けません。胃がおかしくなってきた・・・いよいよ2楽章。最初のコラールが終わって岡田先生がこっちを向いて・・・Fの音でた! Fから始まるフレーズは8回あるのですが、残念ながら1回だけ失敗しました。あとはミスはなかったけど音程とフレージングがうまくいかなかったところがありました。2楽章が終わったら放心状態に近くて、3楽章以降集中力がもうありませんでした。そしてさらにミスを重ねてしまい・・。イングリッシュホルンのソロがなかったら最低最悪の出来でした。
 全曲が終わり、2度目のカーテンコール。プロの演奏会でもイングリッシュホルン奏者を真っ先に立たせるのでたぶん来るだろうなとは思っていたのですが、立たせるだけでなく、岡田先生が弦楽器をかき分けて僕のところに来て両手で握手してくれました! これは高校以来の楽器人生の中で初めての経験でした。そのあと次々にソロ奏者のところへ行って握手していました。 終わった後、団員から次々に本番が一番良かった、リハーサルの時から今日は違った、いい音だった。癒された。中口さんらしいソロだったと口々にねぎらいの言葉をかけていただきました。
 打ち上げの時にアンケートを見たら、東北のことが思い出されたと複数の方が書いていました。僕自身は震災にあったところを震災前に訪れたことはあったのですが、そこの情景を思い浮かべとるとか言うことはなかったので、聴衆の皆さんにそう思っていただいたのは驚きでした。岡田先生に挨拶に行ったらまた誉めていただきました。先生は通し練習が終わった後、楽屋に戻られて、楽屋にあるモニターで舞台上で僕が練習しているのを見ていたそうです。そして自由に吹かせてあげたいと思ったそうです。でも実際テンポとか思い通りにならなくてごめんねとおっしゃいました。もったいないお言葉です。結構自由にふかせもらいました、ありがとうございましたと申し上げました。 翌日朝早いので、先生に挨拶して中途退席しましたが、早く正団員に復帰してとみんなから言われました。トラでありながら一世一代のソロを吹かせてもらった川越フィルの皆さん、ほんとうにありがとうございました!
CIMG3155b.jpg
にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


全日本吹奏楽コンクール高校の部結果 波乱? 栄、伊奈ともに銅 [吹奏楽]

今朝新聞をみて、あっと驚きました。
埼玉栄と伊奈学園総合がともに銅賞です。埼玉県勢は春日部共栄の3出の間隙を突いて初出場の大宮の銀が最高位です。大宮は、県大会、西関東大会ともぎりぎりの突破と言われていましたが、大健闘です。
前半が金が3、後半が6というバランスも意外です。
何があったのでしょうか? 審査の傾向が変わったのか?
大ファンのN響のオーボエ奏者、池田昭子さんが審査員になっています。
淀工は金、さすがです。大阪勢は3校とも金賞です!
 【高校前半】
支部団体名演奏曲作曲/編曲
1九州福工大城東Ⅰ/ダフニスとクロエラヴェル/佐藤正人
2西関東埼玉栄Ⅲ/トゥーランドットプッチーニ/宍倉晃
3四国北条Ⅱ/シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」福島弘和
4中国岡山学芸館Ⅳ/華麗なる舞曲スミス
5西関東伊奈学園Ⅳ/英雄の生涯シュトラウス/森田一浩
6中国防府西Ⅳ/ダフニスとクロエラヴェル/平井哲夫
7北陸小松明峰Ⅳ/ローマの祭レスピーギ/森田一浩
8東関東常総学院Ⅴ/バレエ音楽「中国の不思議な役人」よりB.バルトーク/佐藤正人
9九州玉名女子Ⅳ/ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶福島弘和
10関西大阪桐蔭Ⅱ/ワルキューレワーグナー/梅本幸司
11北海道札幌白石Ⅲ/モンタニャールの詩ヴァンデルロースト
12東京片倉Ⅴ/交響曲矢代秋雄/甘粕宏和
13東北磐城Ⅳ/トッカータとフーガ二短調バッハ/根本直人
14東海白子Ⅳ/蝶々夫人プッチーニ/後藤洋
15東北湯本Ⅴ/ピアノ三重奏曲イ短調ラヴェル/高木登古
【高校後半】
支部団体名演奏曲作曲/編曲
1西関東大宮Ⅴ/幻想交響曲ベルリオーズ/齋藤淳
2東北聖ウルスラⅡ/バレエ音楽「中国の不思議な役人」よりバルトーク/森田一浩
3東関東横浜創英Ⅰ/交響曲第2番よりⅢ,ⅣS.ラフマニノフ/瀬尾宗利
4北陸富山商業Ⅴ/トリトン・デュアリティ長生淳
5東関東幕張総合Ⅱ/紺碧の波濤長生淳
6九州精華女子Ⅳ/宇宙の音楽スパーク
7東海愛工大名電Ⅱ/シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」福島弘和
8東京東海大高輪Ⅴ/イーストコーストの風景ヘス
9四国伊予Ⅳ/BACHの名による幻想曲とフーガリスト/田村文生
10北海道旭川商業Ⅳ/青銅の騎士グリエール/林紀人、石津谷治法
11東海光ヶ丘女子Ⅲ/おお、神秘なる力よ!~ピアノソナタ第5番~スクリャービン/田村文生
12関西淀川工科Ⅳ/大阪俗謡による幻想曲大栗裕
13中国出雲北陵Ⅴ/ローマの松レスピーギ/鈴木英史
14関西明浄学院Ⅳ/科戸の鵲巣中橋愛生
にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


西関東吹奏楽コンクール高校A、埼玉県勢が全国切符を独占 [吹奏楽]

もう2週間前のことになりますが、西関東吹奏楽コンクールが行われ、埼玉県勢が全国切符を独占しましたね。以下が結果です。

銅 1 新潟 新潟県立高田北城高等学校
銅 2 山梨 山梨県立甲府東高等学校
銀 3 新潟 中越高等学校
金 4 埼玉 花咲徳栄高等学校
銅 5 群馬 群馬県立高崎高等学校
銅 6 新潟 東京学館新潟高等学校
銀 7 群馬 前橋市立前橋高等学校
銅 8 群馬 群馬県立高崎女子高等学校
銀 9 埼玉 埼玉県立与野高等学校
銅 10 山梨 山梨県立吉田高等学校
銅 11 新潟 新潟県立長岡高等学校
銀 12 群馬 東京農業大学第二高等学校
金 13 埼玉 浦和学院高等学校
銀 14 群馬 群馬県立前橋商業高等学校
金◎15 埼玉 埼玉栄高等学校
銀 16 山梨 山梨県立都留高等学校
金◎17 埼玉 埼玉県立伊奈学園総合高等学校
金◎18 埼玉 埼玉県立大宮高等学校
銀 19 新潟 新潟県立十日町高等学校
銀 20 埼玉 本庄第一高等学校
銀 21 山梨 山梨学院大学附属高等学校
金 22 埼玉 埼玉県立松伏高等学校

やはり、埼玉県勢が圧倒的な強さをみせました。出場7校中6校までが金賞、別の良い方をすれば金賞6校をすべて埼玉県勢が占めました。

今年は春日部共栄が3出でお休み、埼玉栄、伊奈学園に次いで全国切符の3枚目をどこがゲットするかが注目されたわけですが、大宮が獲得しました。県大会では松伏のほうが上だったと言われており、それを逆転した形になりました。伊奈学園とは僅差だったと言われています。大宮は去年も伊奈学園が3出でチャンスだったのですが、31人で出場した市立前橋に全国に椅子を取られ涙をのみました。自由曲は幻想交響曲だったようです。埼玉県有数の進学校です。頑張って欲しいです。

今日は、大学の部が新潟であり、娘の所属する埼玉大学はすでに演奏が終わっているはずです。文教大学が3出で埼玉の3年ぶりの全国出場が有力と言われていますが、どうなりますか。

追記:娘からメールがあり、埼大はダメ金だっととのこと。上武大学にわずか1点差で負けました。


吹奏楽コンクール埼玉県大会結果に思う(高校Bの部) [吹奏楽]

すみません、またまた間が極端に空いてしまいました。

吹奏楽コンクール埼玉県大会結果、高校Bの部について書きたいと思います。

金(西関東出場) 芸術総合、市立川口、川越南、深谷第一、市立大宮北、昌平、滑川総合、慶應志木

銀 三郷北、武蔵越生、熊谷女子、春日部、白岡、岩槻、川口北、大妻嵐山、入間向陽

銅 草加南、市立川越、西武台、山村学園、鷲宮、鴻巣、豊岡、東京成徳大深谷、杉戸

東日本の常連だった武蔵越生が銀賞といった大番狂わせがありました。Bの部は今年から35人上限が30人に縮小されましたので、70人ぐらいの部員がいる武蔵越生の動向が注目されたわけですが、従来通りBでの出場でした。

Aの部で出られる人数がいるのに、選抜メンバーでBの部に出る団体にAの部の出場を促すためのルール改正と言われていました。その結果、桶川や所沢西といった強豪がAに回りましたが、結果は地区で銀でした。

武蔵越生の顧問の先生を少し存じ上げているのですが、5月頃お会いしたときには、どこで出場するかは校長や事務長の意向で決まるようなことをおっしゃっており、自分の生徒も最近は賞にはこだわっていないのだと言っていました。所沢西は生徒の以降でAの部に出場を決めたと噂で聞きました。生徒にとってどちらが達成感を味わえたでしょうか。

武蔵越生の結果が、生徒たちの経営層に対する無言の反抗であったのかどうかはわかりません。しかし、学校の売名行為よりも、生徒の教育上の効果を優先すべきだと思います。

僕自身もこのことを肝に銘じて、顧問としての役割を果たしていきたいと思います。


前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。