バーンズ/交響曲第3番作品89 [吹奏楽]
今日はバーンズの交響曲第3番作品89の紹介です。
娘の大学が次回の定演でやるというので、 どんな曲か、聴いてみました。
バーンズといえば、アルヴァマー序曲で知られる吹奏楽ではメジャーな作曲家ですよね。Wikipediaによれば、1949年生まれ、アメリカのオクラホマ州ホーバート(Hobart)出身。カンザス大学で作曲を学び、現在は同校の教授を務めていて。日本においては洗足学園音楽大学で客員教授(吹奏楽)を務めているそうです。交響曲はなんと6曲も書いているようです。
交響曲第3番は、生後半年で亡くなったバーンズの娘ナタリーへの追悼の意味が込められ、第3楽章は「メスト -ナタリーのために- Mest (for Natalie)」とのタイトルが付されているそうです。
聴いてみました。いや~、とにかく、長い長い~。40分近くかかる大曲です。しかし、イングリッシュホルンが大活躍。長いソロがあるいっぱいあるなど、よく目立っています。長いから、もちろん他の楽器も大活躍です。いずれにしろ、イングリッシュホルン吹きの僕としてはやってみたい曲ですが、体力が持つかどうか・・・。吹奏楽の40分は、オーケストラの80分に匹敵しますからね(^_^;)
音源は、こちらをどうぞ。近畿大学の演奏、名演です。
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2009-09-27 04:10
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