SSブログ

1988年筑波大学吹奏楽団OBの木管5重奏の演奏など(ながくつ編曲版) [木管アンサンブル]

調子に乗って、また昔、ながぐつが編曲・演奏したものを、ご披露します。

今度は文部科学省唱歌や童謡を編曲したもの3曲です。

1曲目は、海(作曲:井上武士、文部科学省唱歌)の木管5重奏編曲版です。1988年8月20日筑波大学吹奏楽団OB合宿の時の演奏です。古いので、画像・音声とも悪くてすみません。その場で2~3回合わせただけなので、あまり上手でなくてすみません。

今から20年以上も前のものですが、少し思い入れがある編曲なので、解説を少し。まず各パートにバランスよく旋律が回るようにしました。前奏はオーボエとクラリネットの掛け合い、主旋律の1回目はホルンで、2回目はオーボエ、対旋律はフルートで、ラヴェルのボレロをコラージュしてみました。間奏はファゴットが旋律、そのあと3回目の主旋律はクラリネットが、テンポを落としてホルンとファゴットの3本だけで奏でるようにしました。その後少しアッチェルランドとクレッシェンドして、変ロ長調から変ホ長調へやや強引に転調。4回目の主旋律は高音域のフルートに吹かせて、テンポを落としトゥッティで終了です。

演奏者はフルート:横山慶一(3期)、オーボエ:中口毅博(3期、ながぐつ本人です)、クラリネット:小柴秀樹(3期)、ホルン:大村克之(5期)、ファゴット:宮島孝夫(3期)です。では下の画像をクリックしてください。ニコニコ動画が初めての方は、新規登録が必要です(無料)

2曲目は、「金太郎」の木管5重奏版です。こちらは、ユーモラスさを出すために、ファゴットのソロを冒頭から持ってきて、最初の主旋律はクラリネットで。演奏メンバーは同じです。

ついでにもうひとつ。童謡「お猿のかごや」のSax5重奏版です。前回の記事で紹介した1981年学園祭でもアンコールの演奏です。主旋律の2回目は転調してちょっと変わった和音を使ったので、少し難しかったようです。余興と思ってお聞きください。

 

にほんブログ村 クラシックブログ オーボエへにほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください。

すべての記事にタグを付けました。下をクリックしていただくと、過去の記事が検索できます


nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 3

ユーフォ

ながぐつさん・・・イケメンですね^^
by ユーフォ (2009-11-15 02:52) 

ながぐつ

ユーフォさん、コメントありがとうございます。
いやいや、イケメンではございません(^_^)
仮にそうだったとしても、あのころはまだ20代、今はもう50歳なので、ふつうの中年おじさんになっております。

楽器はいまだに現役でやっていますが、練習の時間がとれないこともあり、腕は落ちる一方ですね(^_^;)
by ながぐつ (2009-11-15 07:23) 

hideta

20年前のながぐつさん発見!!
凄い凄い。

by hideta (2009-12-03 22:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。