のだめカンタービレ最終楽章前編を見てきました [その他]
昨日は音楽デーでした。「のだめ」を見て、JDRのクリスマスパーティーにちょっとだけ参加させてもらって、夕方からはタイラコアンサンブルの練習でした。今回はまず、「のだめ」のことから。
長女を除く家族3人で、埼玉県ふじみ野市のSATYにある映画館に見に行きました。混んでいるだろうと思ったのですが、 朝一番の10:15の回にしたので、前の方は空いていました。
テーマ音楽としておなじみになったベト7は、例のホルンの主旋律のところからでなく、冒頭のオーボエのソロから流れました。
千秋は名門マルレ・オケの常任指揮者に就任しますが、就任前のピンチヒッターで振ったボレロはボロボロ。しかし猛練習でオケを立て直し、就任後初公演の序曲「1812年」は大喝采を浴びることに。この演奏の吹き替えは、ロンドンフィルだそうです。
のだめは、進級試験で、トルコ行進曲を演奏、この吹き替えは中国の天才ピアニスト、ラン・ランだそうです。テンポの速い、素晴らしい演奏でした。
オーボエ吹き黒木君が頻繁に登場します。オーディションを受けて、マルレ・オケの首席奏者になったのには、驚きました。オーディションで吹いたモーツァルトのオーボエ協奏曲の吹き替えは池田昭子さんです。さすがにうまかった。
マルレ・オケの2番オーボエ吹きは練習中リードがなく、黒木君にひとつもらうことに。貧乏オケでみんなが副業、2番オーボエ吹きもタクシーの運転手をやりながら、客待ちの間に個人練習しているという設定でした。
フランスのバソンも登場、ファゴット吹きにはたまらないでしょう。フルート、クラリネットやトランペットといったポピュラーな楽器はあまり大きく取り上げられず、オーボエ・ファゴットといったダブルリード楽器が脚光を浴びていたので、これらをを希望する学生が増えると良いなあと思いました。
話の筋を、あまりバラすと面白くないので、この辺にしときます。
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池田昭子が吹き替えとは茂木さんの本で読んでいましたが、ピアノがラン・ランとは知りませんでした。
オケも一流ですし、大分予算をかけられたようですね。
バソンの演奏も観てみたいですね。
オーボエの比重が高いのは茂木さんがアドバイザーだからかもしれませんね。フルートももっと登場してもらってマニアックさを発揮して欲しかったです。
by センニン (2009-12-24 18:48)
センニンさん、コメントありがとうございます。
ピアノがラン・ランとわかったのは、フジテレビの朝の「めざましテレビ」を見てです。先週1週間、のだめの特集をやっていて、毎日見どころや撮影中のエピソードなどを紹介していました。最終日の金曜日は上野樹里さんと玉木宏さんがスタジオに生出演していました。
ラン・ランのピアノの演奏が早いので上野樹里さんがそれに合わせて弾くのが大変だったそうです。
by ながぐつ (2009-12-25 06:01)
私も観に行きたいのですが近くに映画館がなく、遠出をするのも億劫。
でも行きたい!
先日は去年の再放送も見て、ますます行きたくなりました。
吹き替えがラン・ランですか!
納得できるような気も。
黒木君の出番が多いのはうれしいですね。
by Cecilia (2009-12-25 08:40)
Cecillaさん、コメントありがとうございます。
近くに映画館がないのですか。それは残念。
当分やっているでしょうから、時間のあるときにゆっくり見てきてくださいね。
ラン・ランは、めっちゃうまいけれど、あの表情はちょっと怖いですね(^_^;)
黒木君は、いい味出してます(*^_^*) ベッキー演じるターニャもいいです。
by ながぐつ (2009-12-25 22:23)