自演 Fl・Ob・Pfによる「我が母の教え給いし歌」 [木管アンサンブル]
今日はドヴォルザークの「我が母の教え給いし歌」を紹介したいと思います。
この曲は、N響オーボエ奏者池田昭子さんのセカンドアルバム「アヴェ・マリア」の最初に載っている曲で、ながぐつは池田さんの演奏でこの曲を初めて聴きました。ドボルザークの歌曲集「ジプシーの歌」第4曲目だそうです。いろんな楽器で演奏されているようですが、まず宮崎京子さんのソプラノでどうぞ。
この曲は、ドヴォルザークのイメージを根本から変えました。なんて美しい曲なのでしょうか。
さて、それで、ながぐつたちのアンサンブルでも挑戦してみました。フルート、オーボエ、ピアノの3重奏の譜面をフルート吹きのメンバーが持ってきてくれたので、この前吹きました。まだまだこれからブラッシュアップしていきますが、どんな感じになるのか、イメージだけわかっていただければと思いまして、恥ずかしいのだけれど、録音を披露します。
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演奏はともかく、曲はすばらしいですね!
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2010-07-23 06:46
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私は釜洞祐子さんの CD で初めて聴きました。
訳詞は堀内敬三氏なのでここで歌われているものとは少し違います。
良い歌曲です。
私もいつか取り上げてみたいです。
by センニン (2010-07-23 20:49)
歌曲の中では有名な曲だそうですね。残念ながら私は知りませんでした。アメリカにわたる前の作曲のようです。いい曲です。そしてながぐつさんの演奏もすばらしい。ご紹介いただきありがとうございます。
by yablinsky (2010-07-23 22:54)
センニンさん、コメントありがとうございます。
僕はセンニンさんのブログで池田昭子さんのCDとミニコンサートが紹介されているを見て、ミニコンサートのチケット欲しさにCDを注文してしょっぱなに聞いたのがこの曲でした。
センニンさんがあのときとりあげていらっしゃらなかったら、僕はまだこの曲を知らなかったかもしれません。
感謝しております!
by ながぐつ (2010-07-23 23:22)
yablinskyさん、コメントありがとうございます。そうですか、アメリカに渡る前の曲ですか。ドヴォルザーク的な泥臭さが無く、洗練された曲なので、ながぐつの中では、ほんと、ドヴォルザークのイメージが変わりました。
たぶん作曲家当てクイズでこの曲が出たら、曲を知っている人以外でこの曲の作曲者を当てられる人は少ないと思います(*^_^*)
by ながぐつ (2010-07-23 23:26)
素敵な演奏をありがとうございます!
もちろん改善の余地はありますが、私はながぐつさんのオーボエの音色が大好きです。
この曲が入ったCDをいくつか持っています。
声楽の発表会で先生が歌ってくださったことも。
私もこれでドヴォルザークのイメージが変わりました。
ところで一人多重唱でバッハの「マニフィカート」の中の曲を歌いたい・・・とたくらんでいますがオーボエが入っていることに気がつきました。
入れないかリコーダーか何かで代用すると思いますが、オーボエが入っていたとは・・・という感じです。
by Cecilia (2010-07-25 10:55)
Ceciliaさん、コメントありがとうございます。
Ceciliaさんに音色を褒めてもらえてとても嬉しいです! やっぱ音色について言われるのが一番嬉しい。
でも特に音程、リズムが良くないので、練習して治します。
バッハの「マニフィカート」を一人で演奏されるんですか。オーボエはどんな譜面でしょう? もしそんなに難しくなければ、伴奏音源を送っていただければ、ながぐつのオーボエでも良ければ、録音してお送りしますが・・・(^_^;)
by ながぐつ (2010-07-25 14:30)