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バーンスタインの弾くラヴェルのピアノ協奏曲 [オーケストラ]

ジュネーヴ国際音楽コンクールで萩原麻未さんが優勝して大変な話題になっていますね。 yablinskyさんが記事で取り上げておられます。http://desktop-piano.blog.so-net.ne.jp/2010-11-20をご覧ください。

金曜日のフジテレビの朝8:00からの特ダネでも、お母様や広島の恩師などへの取材を含み、たっぷり30分ぐらい特集してました。柳田法相の辞任のニュースも後回しになってました。

彼女が弾いたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調がのだめの映画最終楽章後編でのだめが弾いたものであり、パリ音楽院に留学していたこと、自由な演奏スタイルから「のだめ」といわれていますね。このようなスターが出てくることは、音楽界にとっていいことだと思います。

さて、バーンスタインが没後20周年ということでNHK-BSで特集をやっていたので、最近バーンスタインばかり聴いています。このことは改めて書きたいと思いますが、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調をなんとバーンスタイン自身が弾いている動画をYouTubeで見つけました。最近ラプソディインブルーを弾いているのをBSでみたのですが、ほんとに多彩なマエストロでした。

オーボエ吹きの皆さん、第2楽章の6分55秒からのイングリッシュホルンのソロをお聴きください。獅子わんやさん似のアングレおじさんの渋いソロがお聴きになれます。やっぱ池田昭子さんが好きですが・・・

では第1楽章です。

 

第2楽章です。

第3楽章です。

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コメント 2

yablinsky

私の記事までご紹介いただきありがとうございます。

この動画、前から知ってました。バーンスタイン、ほんとに多才ですね。
個人的にはバーンスタインにはもっと作曲して欲しかったです。
音大でも作曲は教えていますし、クラシックを作曲する人はいますが、定着することはほとんどありませんので、是非、新しいクラシックを作って欲しかったのです。

by yablinsky (2010-11-24 21:19) 

ながぐつ

yablinskyさん、コメントありがとうございます。
さすがですね。この動画ご存じとは。
リストやラフマニノフもそうでしたが、ピアノの演奏はその時代では大人気で生活の糧となるでしょうが、後世に残るのは曲ですからね。おっしゃるとおりです。
by ながぐつ (2010-11-27 05:21) 

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