旅立ちの日に-次女の中学の定演に感動 [吹奏楽]
またまたすっかりご無沙汰してしまいました。先週は月曜から金曜まで、また大阪や愛媛に出張しておりました。
さて、今日は中3で今春高校へ上がる次女の最後の定期演奏会が川越市文化会館中ホール(やまぶき会館)でありました。3年生は高校受験が終わり、短い期間で練習しての本番です。卒業式も当然終わっています。ながぐつは去年は平日だったためいけなかったのですが、今回は日曜日だったので行ってきました。
第一部は行進曲「雷神」、シェルドンの「飛行の幻想」、そしてコンクールで演奏した池上敏(さとし)の「瞑と舞」でした。第2部は「Save the earth」と称する劇。第3部は「学園天国」「嵐メドレー」「桜の木になろう」「アゲハ蝶」でした。次女はトランペットでソロもあり、かなり活躍していました。第2部の台本も書いたようです。
裏プロ(非公式の手作りのプログラム、というか団員紹介)は、よくある部内ランキングです。次女は「熱心に練習している人」「頭が良さそうな人」にベスト3入りしていました。
そしてアンコールの2曲目は楽器をおいて舞台中央に集まってきたのでなんだと思ったら、「旅立ちの日に」を全員で合唱です。最近吹奏楽部でも合唱をするのをよく聴きますが、最後の最後に「旅立ちの日に」を持ってきたか~。めっちゃ感動です。
この曲は長女の生まれた1990年度の卒業式で、秩父市立影森中学校校長(当時)の小嶋登先生が作詞し、音楽教諭の坂本浩美先生がはなむけに作って、全国に広がり、今では卒業式の定番となっています。SMAPがフレッツ光のCMで歌いましたね。素晴らしい曲です。題名のない音楽会で、卒業式の定番ベスト10の上位にランクイン。そのとき小嶋登先生が出演されていましたが、残念ながら小嶋先生は1月下旬に逝去されました。人を感動させる、語り継がれる曲とはこういう曲のことを言うのですね。Youtubeでお聴きください。
吹奏楽の話題からそれてしまいました。次女は夜遅く、ぎっしり詰まった寄せ書きや、交換した友達の名札などを持って帰ってきました。彼女にとって、忘れられない日になったに違いありません。
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ご卒業、そしてご進学おめでとうございます! 今春からもう一つ上のステップへ進んで新しい日々が始まるのですね。きっと慌ただしくも楽しく、素晴らしい三年間になるかと思います。様々なフィールドでのご活躍をお祈り致します!! Nakaguchi.Jr ファイト♪
by torioyadi (2011-03-28 13:41)
とりあやぢさん、コメントありがとうございます。
来年度はとり娘さんもいよいよコンクールデビューですね! 今年は県大会にコマを進められますように・・・
by ながぐつ (2011-03-29 23:20)