24時間テレビ、久石譲さん編曲、感動の「ジュピター」 [オーケストラ]
皆さんは日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」を見ましたか? ながぐつは所々見ました。盲目の少女のトライアスロンは感動しましたが、なんと言っても久石譲さんが編曲・音楽監督を務め、241人が演奏したホルストの「ジュピター」が感動でした。
久石さんは「音楽には健常者も障害者もない。音が出て良かった、というレベルではダメだ」と、質の高い演奏を要求。18時半すぎに本番です。
オケは若いメンバーが中心でしたが、年配の方も。またカウベルの合唱隊やエレキギター、キーボードなど、ハンデを持った方たちが担当。有名な中間部のメロディーはなんとトロンボーンのアンサンブルからスタートでした。トロンボーンのソロを吹いた方もハンデを持った方だと思うのですが、柔らかくて素晴らしい響きでした。その後独唱、合唱へとジュピターの旋律が受け継がれ、どんどん高揚していき、フィナーレです。いやぁ、感動しました!
これは残しておこうと、録画したつもりが何故が消えていてがっくり。どこかでまた再演してくれないだろうか。
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トランペット吹きの子守歌 [吹奏楽]
夕べ3日間の関西出張から帰ってきて、1時に寝て3時半にはもう起きてしまったので、眠いです。
なので、今日はもう寝ます。そこで子守歌を、子守歌と言えば、シューベルト?モーツァルト? それとも五木の子守歌?
ここは吹奏楽ファンとしましては、ルロイ・アンダーソンの「トランペット吹きの子守歌」ですね。どこの演奏なのか? オリジナルではないでしょうね。
この冒頭を聞くと、正露丸を思い浮かべるのは、ながぐつだけでしょうか?
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曽我大介さんと大阪交響楽団、ブラスジャンボリー [オーケストラ]
更新が遅れてすみません。
ただいま関西出張で大阪のホテルに先ほどはいったところです。
さて、せっかく大阪に来ているのですから、大阪ネタを書きたいと思います。大阪のプロオーケストラと言えば、かつで朝比奈隆さんが指揮した大阪フィルや、大阪センチュリー交響楽団がなんと言っても有名ですが、実は「大阪交響楽団」というものがあります。たぶん知っている人は相当な音楽通でしょう。というのは、このオケは2010年4月に大阪シンフォニカー交響楽団から改称したばかりだからです。ながぐつも調べて初めて知りました。
この大阪交響楽団、1993年ブザンソン国際指揮者コンクール第1位の若手指揮者、曽我大介さんを音楽監督に2001年から2003年の2年間、就任していたのです。といってもながぐつとどういう関係があるのか? ですが、実は1983年から5年ぐらいの間、武蔵野市民交響楽団に彼はコントラバス奏者として在籍していましてながぐつと同僚でした(6つぐらい年下ですが)。ちょうど高校生から桐朋音大に進学した頃でした。
ちょっと生意気な、でもとても頭の切れる人でした。合宿のときですか、話をしていて、僕が「マーラーは7番が好きだ」といったら、彼は「クライ!」と言いました。しかしルーマニアなどで成功を収めて凱旋帰国したとき「TAMA21交響楽団」というオケで彼はちゃっかりマーラーの7番「夜の歌」を振って居るではありませんか。まあ彼が自分で選んだわけではないのでしょうが、笑える話です。
その後、武蔵野市民交響楽団も何度か指揮してくれているようですが、僕は1990年にはもう退団していましたので、その後彼とは会っていません。今は東京ニューシティ管弦楽団首席客演指揮者などをはじめ、世界中のオケを振って大活躍で、遠い存在になってしまいました。彼のホームページはこちらです。http://www.soga.jp/ID/index.html
曽我さん指揮大阪交響楽団の画像はみつからないので、2010年2月20日、大さん橋ホールにて開催された「ブラスジャンボリー2010」で指揮された模様をご紹介します。
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天空の城ラピュタ~吹奏楽版、トランペット独奏 [吹奏楽]
我がしばすいでは、演奏会では必ずジブリかディズニーシリーズのどちらかが演奏曲目に選ばれます。前回のミニコンサートも、次回の定演もジブリとディズニーシリーズの両方をやります。
今日はジブリの紹介です。ミニコンサートでは「もののけ姫」セレクションをやりましたが、これがかの森田一浩先生が編曲したものでコンクールでも中学校がたびたび取り上げ、次女の中学でも1年お解きに「これで金賞(ダメ金)とりました。
今回の定演では「ラピュタ~キャッスル・イン・ザスカイ」を演奏します。これも森田一浩先生が編曲したものでコンクールでも中学校がたびたび取り上げられます。ジブリといってバカにしてはいけません。かなり高難度の技量が要求され、シンフォニックな響きや表現力が必要です。これから練習していきたいと思います。
Youtubeで映像を探したところ、埼玉県入間市民吹奏楽団が2009年12月20日が第24回クリスマスコンサートで演奏したものがありました。映像としてはいいのですが、残念ながらオーボエがいなくて、ソロをSaxでやっています。そこで吹奏楽の本場、静岡県浜松市にある庄内ハーモニーオーケストラの30周年コンサートよりお聴きください。映像は遠景のみとなっておりますが、このオーボエソロはうまいです。音色が実に良いです! 6:00ぐらいと、8:30ぐらいの2カ所にあります。
あと、オーケストラをバックに、トランペット独奏で演奏しているのがありました。めっちゃかっこいいので載せちゃいます。ティム・モリソン氏、元ボストン交響楽団の副主席奏者で、同時にボストン・ポップス・オーケストラの主席奏者を務めた方のようです。
ではどうぞ。
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しばすい、矢野先生今年初レッスン、交響詩曲「スパルタクス」 [吹奏楽]
お盆休みも終わり、また慌ただしい毎日が始まりました。といっても、ながぐつは休暇の軽井沢でもパソコンを持参し、宿泊先のホテルや移動の合間などにパタパタ打っていたので、娘たちから「おと~さん、パソコンやるなら来ないでよ」と、大ひんしゅくでした。
さて、しばすい、こと芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団も定演に向けて練習を再開しております。金曜日には、毎年指導してくださっている矢野小百合先生がいらっしゃいました。3月にも指導していただいていますが、ながぐつはそのとき仕事で出られなかったので、お会いするのは、昨年10月の定演以来ということになります。
基礎合奏に参加していると矢野先生の姿が見えたので、抜け出して先生のところへ。一応顧問ですので、挨拶しておかなければと思いまして。お会いするなり「お体は大丈夫ですか」と言われてしまいました。肺炎で入院したのを知っていらっしゃったのかな、と思いつつ矢野先生の左手をみると包帯でぐるぐる巻きになっています。聞くと、倒れてきたチャイムを受けようとして骨折して3ヶ月あまりになるとか。よくこの状態で、指揮やクラリネットの演奏をされているものです。痛々しかったです。
まず指揮者長のKくんがバーンズの「交響的序曲」を振り、矢野先生がいくつかアドバイスしてくださいました。その後、ヴァン・デル・ローストの交響詩曲「スパルタクス」です。この曲が次の定演のメインの曲であり、矢野先生に降っていただきます。この曲はものすごい変拍子の嵐です。7/8、5/8が交互に出てきたり、9/8、果ては11/8まで出てきます。9/8も(3+3+3)ならなんてことはないのですが、(3+2+2+2)だったりします。7/8も(3+2+2)があれば(2+2+3)もあるといったふうです。矢野先生のレッスンでは、まず変拍子の振り方を教えていただきました。あと、発音です。はっきりした発音、ふぁ~と出ないこと、周りの音を聞くことなど、いくつかのパートに分けて、繰り返し吹かせます。まだ譜面は読めていませんが、バンドの音がみるみる良くなっていきます。
ながぐつは2ndオーボエでイングリッシュホルン持ち替えなのですが、後半に裸のソロがあります。わずか一小節のソロなのですが、その一小節の中に音符がいくつあるのだ~。だいたい、拍子が書いてありません。矢野先生はどう振るのかなと思って見ていたら、吹き始めると、手を下ろしてしまいました。テンポはどのくらいでやればいいですか、とお尋ねすると、僕のところへ来てフルスコアを見せて、最後のところでパーカッションが入ってくるけれど、自由に吹いてください、とおっしゃるのです。どのように吹いたらいいのか、これから曲をよく勉強しなければなりません。
あっという間に時間が来て、矢野先生の指導は終わりました。充実した午後のひとときでした。次回は27日に来ていただけますが、ながぐつは関西出張なので、次にお会いするのは6日の合宿になると思います。
矢野先生は我がしばすいにとって欠かせない存在です。先生の指示やアドバイスどうりに吹けるよう、学生たちも頑張って欲しいものです。
では、ヴァン・デル・ローストの交響詩曲「スパルタクス」、今回はYouTubeに音源がなかったので、ニコニコ動画でどうぞ。作曲者自身が指揮する大阪市音楽団の演奏です。
イングリッシュホルンのソロは、12:18から出てきます。コメントを見ると、この音をサックスとかオーボエと思ってる人が・・・悲しい(^_^;)
さすがプロは違いますね。頑張って練習します。
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第九の第4楽章、オーボエのおいしいところ [オーケストラ]
久しぶりにオーケストラネタを書きたいと思います。
先日、N響アワーで、「日比谷公会堂・あの感動を再び~終戦直前に響いた第9」という番組がやっていました。終わりのほう最後だけみたのですが、井上道義さんが指揮したのをやっていました。 2010年7月2日, 日比谷公会堂で収録したもののようです。戦前に歌ったことのある90歳前後の方が合唱団の一員として歌っていました。すばらしいですね。
井上道義さんのホームページにコメントが載っています。
http://www.michiyoshi-inoue.com/2010/08/media2010081521002200_nhk.html
この曲、ながぐつは過去に3回+1/4回、本番で吹いています。1/4というのは4楽章だけ、演奏したことがあるということです。実はこの4楽章、歓喜の歌に耳が行きがちですが、その前後や裏にオーボエのおいいしいところが随所にあるのです。
①バリトンがはじめて歓喜の歌を歌うところで、その裏でオーボエがとてもすてきな対旋律をやっているのです。吹いていてめっちゃ気持ちいいです。
②全員合唱で歓喜の歌を歌う直前に、オーボエが2重奏でホルンのシンコペーションを伴って、歓喜の歌の断片を3回繰り返します。最初は長調で静かに、2回目は短調で、そして最後は長調に戻りホルンと共にクレッシェンドで盛り上がって、歓喜の歌を導きます。
ではYouTubeでどうぞ。Neuquén Symphony Orchestra of Patagonia. Andrés Tolcachir指揮とあります。
まず①の旋律は、7:00すぎあたりから始まります。
次に②の旋律です。トルコ行進曲に続く遷移部を経て、②の旋律が3:05ぐらいから始まり、歓喜の歌の大合唱です。
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総閲覧数10万件突破ありがとうございました! 閲覧数ベスト30 [その他]
このブログを開設したのが2009年8月16日でしたが、お陰さまで、ちょうど1年後の8月16日に、総閲覧数が10万件を突破いたしました。いつもご覧いただきありがとうございました。
この1年間、ほぼ1日おきに更新をしてきました。女子ゴルフのブログと交互に、ながぐつから見れば毎日更新してきたわけで、この多忙の中、よく続いてきたなあと思います。これもご覧いただいている皆様がいることが励みになったことは、言うまでもありません。
そこで、ここではこれまでの187の記事の総閲覧数の多い順にベスト30を集計してみました。以下の表のようになっています。リンクを張ってありますので、記事のタイトルをクリックすると、その記事に飛ぶことができます。
次にカテゴリ別閲覧数を集計してみました。
やはり記事数に比例して、吹奏楽が最も多くなっています。しかし、1記事あたりの閲覧数では、オーケストラが最も多くなっています。
これからも吹奏楽やオーケストラファンの皆様にご愛顧できるように、記事を書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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芝浦工業大学の顧問会議と団の役員慰労会 [吹奏楽]
ながぐつは菅首相と入れ替わりで、今日から軽井沢で静養です。
さて、けさ現在、総閲覧数が9万9千8百件になっております。次回は10万件突破御礼特集記事になると思います。
さて、8/2に芝浦工業大学の部活動の顧問の年1回の会議が行われました。毎年8月に行われるそうです。そこで吹奏楽団の顧問の委嘱を正式に受けました。そこでさまざまな手続きや注意事項について説明を受け、意見交換をしたのですが、けっこういろいろやることがあるなあと感じました。
高校までの顧問と違い、出しゃばらずにしかし団員たちの安全性を確保するように絶えず気を配っていなければなりません。何かあったときの大学、医療機関、保護者との連絡もスムーズに行くように努めなければなりません。
定期顧問会議の内容、および不明点を問い合わせた結果は、10日に係長会議の場で説明しました。そこでも、その内容を正確に伝えることを心がけ、こうしなさいという指示は一切せず、自分たちで必要性を感じたら、するようにということで伝えました。
それが終わってから、役員のみんなの慰労会を東大宮駅前の料理屋で行いました。こういった場を設けたのは昨年4月に団員になり今年4月に顧問になって以来初めてですが、よく頑張っている団長・支部長・係長など役員の皆さんを前から慰労したいなあと思っていました。みんな教員と何を話したらいいのか、とまどっているようで、お酒も遠慮してあまり飲みませんでした。僕も団の話をすると、どうしても団の運営に対する意見として受け止められてしまうので、そういった話は避けて、娘たちが吹奏楽をやっている話とか、関係ない話をしました。今後も少しずつ、打ち解けていってくれればと思います。
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吹奏楽コンクール埼玉県大会最終回、中学A・高校Bの県代表決まる。 [吹奏楽]
吹奏楽コンクールネタばかりですみません。今回でホントに終わりです。
あととい12(木)吹奏楽コンクール埼玉県大会、中学Aの部・高校Bの部・小学校の県大会が行われ、県代表が決まりました。
まず中学Aの部の金賞・県代表とその演奏曲目です。
・所沢市立所沢中 課題曲:Ⅳ 自由曲:喜歌劇「チャルダッシュの女王」セレクション(カールマン)
・さいたま市立大宮南中 課題曲:Ⅱ 自由曲:Jalan-jalan~神々の島の幻影(高橋伸哉)
・朝霞市立朝霞第三中 課題曲:Ⅳ 自由曲:クラブ・ヨーロッパ(エレピー)
・川越市立高階中 課題曲:Ⅰ 自由曲:歌劇「西部の娘」セレクション(プッチーニ、大橋晃一編)
・越谷市立北中 課題曲:Ⅱ 自由曲:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より(マスカーニ、宍倉晃・田中秀和編)
・さいたま市立桜木中 課題曲:Ⅲ 自由曲:アルピナ・サガ(ドス)
あとさいたま市立宮原中は残念ながら「ダメ金」でした。県代表の地区別内訳はは西部地区から3校、南部2、東部1、北部0でした。やはり南部と西部が強いですね。
次に高校B(35人以内)の県代表と演奏曲目です。
・慶應義塾志木高 ハリソンの夢(グレイアム)
・昌平高 コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ(ウイリアムズ)
・県立所沢西高 組曲「クープランの墓」よりプレリュード、トッカータ(ラヴェル、天野正道編)
・川口市立川口高 大阪俗謡による幻想曲(大栗裕)
・県立桶川高 春の猟犬(リード)
・武蔵越生高 百頭女(田村文生)
・県立川越南高 歌劇「リゴレット」セレクション(ヴェルディ、山里佐和子編)
・県立三郷北高 エクスピエイション(天野正道)
また、県立杉戸高と早大本庄は金賞ながら県代表になれませんでした。
地区別内訳は、西部4校、南部2、東部2、北部0で、ここでも西部が強かったですね。去年東日本に出たシード校では、昌平と市立川口、武蔵越生、桶川は県代表になりましたが、西武文理と岩槻が落ちました。武蔵越生を指導されている菅野先生、所沢西を指導されている室伏先生は、いずれも音楽の先生で、川越フィルハーモニー管弦楽団に属しているときにそれぞれ指揮、クラリネットを担当されていました。久しくお会いしていませんが、まだやっているのでしょうか。また武蔵越生が演奏した曲の作曲者、田村文生さんも、川越フィルで指導されていましたので、菅野さんと田村さんは親密な関係にあります。2001年と2003年以降、すべて田村さんの曲を演奏しており、2005年からは5年連続東日本で金賞です。田村さんは1994年の課題曲「饗応夫人 太宰治作「饗応夫人」のための音楽 」を書いておられますね。妻が地区大会で武蔵越生の演奏を聴いたそうですが、ばりばりの現代音楽だったようです。頑張ってもらいたいと思います。
長女の母校である和光国際高校は昨年県代表になりましたが、今年は銀賞で代表になれませんでした。しかし長女が現役の頃は県大会にも出られませんでしたので、よく頑張っていると思います。
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吹奏楽コンクール埼玉県大会、中学B・高校Aの県代表決まる。一喜一憂 [吹奏楽]
やっぱりこの季節はどうしても吹奏楽コンクールの話題が続いてしまいます。
おととい中学Bの部、昨日高校Aの部の県大会が開かれました。
高校Aの部はダメ金なしの金賞が全部県代表でした。金賞・代表は以下の通りです。
春日部共栄、松伏、越谷西、本庄一、埼玉栄、大宮、花咲徳栄
春日部共栄、埼玉栄は全国大会で昨年金賞ですから順当ですし、大宮、松伏、花咲徳栄も順当でしょう。番狂わせと言えるのは、全国大会出場経験のある与野が落ちてしまったことです。妻の話ですと、地区大会ではめっちゃうまかったとのことですので、何かアクシデントがあったのかもしれません。本番は怖いですね。
中学Bの部の金賞・代表は以下の通りです。
志木市立志木中、川口市立十二月田中、蓮田市立黒浜西中、朝霞市立朝霞第一中、川口市立戸塚西中、春日部市立豊春中、本庄市立児玉中、川越市立鯨井中、坂戸市立浅羽野中、三郷市立早稲田中、久喜市立久喜東中
あと、銀賞の中から県代表が1校出ました。蕨市立第二中です。こういうケースもあるのですね。嬉しかったと思います。
中学B県代表の選曲をみると、以下のようになっています。
ミュージカル「ミス・サイゴン」(シェーンベルク)、ライトオブマイソウル(ギリングハイム)、雪月花(櫛田朕之扶)、3つのジャポニズム(真島俊夫)、バレエ音楽「スウィーニ・トッド」(アーノルド)、波の通り道(酒井格)、バレエ音楽「中国の不思議な役人」(バルトーク)、「もののけ姫」セレクション(久石譲)、喜歌劇「チャルダッシュの女王」セレクション(カールマン)
もののけ姫が2校入っていますね。聴きに行った妻の話だと、中途半端に難しい曲をやった曲は落ちている。12校の県代表のうち、昨年と連続して県代表になったのはわずか4校で、シードでも落ちたところがあったそうです。まさに戦国時代ですね。
バレエ音楽「スウィーニ・トッド」(アーノルド)は、長女の所属する埼玉大学の昨年の自由曲で、埼玉大学指揮者の小峰先生の編曲です。演奏した朝霞一中とつながりがあるのでしょう。長女も今度、教えに行くそうです。
次女の川越城南中は、残念ながら銅賞に終わりました。瞑と舞(池上敏)は曲が難解すぎたか。次女はがっかりして「ああ~、私の青春は終わったぁ」などと言っています。まだ高校も大学もあるじゃないか~。
埼玉県大会は、今日、高校Bの部と中学Aの部、小学校が行われて閉幕します。
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