SSブログ

次女の中学が地区大会金賞・地区代表で県大会出場 [吹奏楽]

前回の記事で一部既報しましたが、 次女の川越市立城南中学校が、埼玉県吹奏楽コンクール西部地区大会Bの部で金賞を獲得し、県代表になりました。

次女は、今3年生で、パートはトランペットです。小学校の時から金管バンドでアルトホルンをやっており、中学校では吹奏楽部に入ると決めていました。ほんとはホルンをやりたかったようですが、パートは先生が決めるのでトランペットに・・・。毎朝朝練に欠かさず出て、部内で一番練習熱心と言われているようです。

1年目は初心者ですので、コンクールの舞台には乗れませんでした。このときの城南中の成績はいわゆる「ダメ金」、つまり金賞はもらったけれども代表にはなれなかったわけです。2年生でコンクール初舞台を踏んだのですが、このときは「絶対県大会に行く」と言っていました。そして見事、県大会の切符を掴みました。県大会では銀賞でした。そして迎えた今年、中学生活最後のコンクールです。今年は県大会には出て当然、西関東大会にも出たいようなことを言っていました。ですので、県大会出場が決まって「良かったね」と言っても「当然じゃん」という反応でした。

ながぐつは結局次女のほうは聴きに行けませんでした。長女は高校(和光国際高校)は一度聴きに行きましたが、そのときは銀賞でした。長女の高校は長女が卒業後、指導者が代わり、急激に力を付け、去年は県大会を突破し、西関東大会に出場しています。

次女は今年高校受験です。成績はそこそこ良いのですが、今のところ長女と同じ和光国際高校を第一志望としているようです。長女の高校もそこそこの進学校なのですが、次女の学力からいったら、もう少しレベルの高い高校を狙えると思うのですが、やはり吹奏楽部の強いところに入りたいようです。それならば全国大会出場も狙える大宮高校も考えられると思うのですが、さすがにここは県内でも有数の進学校で、模試によると合格圏に届くか届かない状況です。それに次女はすれすれで入っても、部活をやって勉強で落ちこぼれるのは嫌なようです。その間のレベルの高校は、吹奏楽部でめぼしいところがありません。

しかし、やはり指導者で変わるので、そこが強いと思って入ったからといって、県大会やその上に出られるとは限りません。かつて佐藤正人先生が指導されていた川越市立野田中は、1990年前後に全国大会に5回出て4回金賞を取りましたが、指導されなくなった今は、A編成に出られず、B編成に出て今回は銀賞でした。佐藤正人先生は川越奏和奏友会吹奏楽団を率いて10回全国大会に出場していますね。やはり指導者次第です。

にほんブログ村 クラシックブログ オーボエへにほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。