吹奏楽コンクール埼玉県大会、中学B・高校Aの県代表決まる。一喜一憂 [吹奏楽]
やっぱりこの季節はどうしても吹奏楽コンクールの話題が続いてしまいます。
おととい中学Bの部、昨日高校Aの部の県大会が開かれました。
高校Aの部はダメ金なしの金賞が全部県代表でした。金賞・代表は以下の通りです。
春日部共栄、松伏、越谷西、本庄一、埼玉栄、大宮、花咲徳栄
春日部共栄、埼玉栄は全国大会で昨年金賞ですから順当ですし、大宮、松伏、花咲徳栄も順当でしょう。番狂わせと言えるのは、全国大会出場経験のある与野が落ちてしまったことです。妻の話ですと、地区大会ではめっちゃうまかったとのことですので、何かアクシデントがあったのかもしれません。本番は怖いですね。
中学Bの部の金賞・代表は以下の通りです。
志木市立志木中、川口市立十二月田中、蓮田市立黒浜西中、朝霞市立朝霞第一中、川口市立戸塚西中、春日部市立豊春中、本庄市立児玉中、川越市立鯨井中、坂戸市立浅羽野中、三郷市立早稲田中、久喜市立久喜東中
あと、銀賞の中から県代表が1校出ました。蕨市立第二中です。こういうケースもあるのですね。嬉しかったと思います。
中学B県代表の選曲をみると、以下のようになっています。
ミュージカル「ミス・サイゴン」(シェーンベルク)、ライトオブマイソウル(ギリングハイム)、雪月花(櫛田朕之扶)、3つのジャポニズム(真島俊夫)、バレエ音楽「スウィーニ・トッド」(アーノルド)、波の通り道(酒井格)、バレエ音楽「中国の不思議な役人」(バルトーク)、「もののけ姫」セレクション(久石譲)、喜歌劇「チャルダッシュの女王」セレクション(カールマン)
もののけ姫が2校入っていますね。聴きに行った妻の話だと、中途半端に難しい曲をやった曲は落ちている。12校の県代表のうち、昨年と連続して県代表になったのはわずか4校で、シードでも落ちたところがあったそうです。まさに戦国時代ですね。
バレエ音楽「スウィーニ・トッド」(アーノルド)は、長女の所属する埼玉大学の昨年の自由曲で、埼玉大学指揮者の小峰先生の編曲です。演奏した朝霞一中とつながりがあるのでしょう。長女も今度、教えに行くそうです。
次女の川越城南中は、残念ながら銅賞に終わりました。瞑と舞(池上敏)は曲が難解すぎたか。次女はがっかりして「ああ~、私の青春は終わったぁ」などと言っています。まだ高校も大学もあるじゃないか~。
埼玉県大会は、今日、高校Bの部と中学Aの部、小学校が行われて閉幕します。
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