24時間テレビ、久石譲さん編曲、感動の「ジュピター」 [オーケストラ]
皆さんは日本テレビの24時間テレビ「愛は地球を救う」を見ましたか? ながぐつは所々見ました。盲目の少女のトライアスロンは感動しましたが、なんと言っても久石譲さんが編曲・音楽監督を務め、241人が演奏したホルストの「ジュピター」が感動でした。
久石さんは「音楽には健常者も障害者もない。音が出て良かった、というレベルではダメだ」と、質の高い演奏を要求。18時半すぎに本番です。
オケは若いメンバーが中心でしたが、年配の方も。またカウベルの合唱隊やエレキギター、キーボードなど、ハンデを持った方たちが担当。有名な中間部のメロディーはなんとトロンボーンのアンサンブルからスタートでした。トロンボーンのソロを吹いた方もハンデを持った方だと思うのですが、柔らかくて素晴らしい響きでした。その後独唱、合唱へとジュピターの旋律が受け継がれ、どんどん高揚していき、フィナーレです。いやぁ、感動しました!
これは残しておこうと、録画したつもりが何故が消えていてがっくり。どこかでまた再演してくれないだろうか。
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