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しばすいの合宿が終了しました [吹奏楽]

月曜日から4日間にわたる、しばすいの合宿が終了しました。定演1ヶ月前のこの時期、団にとって一番のイベントです。一線を退いている4年生も多数参加して55名の参加者でした。

初日は大学に朝9時に集合し、14時に宿泊先に到着。15時半から音出しして、18時まで合奏。18時夕食。夜は花火ですが、ながぐつは仕事があったので、不参加。

2日目は7時起床、8時バイキング形式の朝食。9時から音出し、個人練習・パート練習。11時から合奏、銀河鉄道999。昼食はおかわり自由のカレー。13時からまた個人練習・パート練習、14時から合奏、矢野先生が到着し、15時からスパルタクスのレッスンを18時まで。19時半からまた第1部の曲の合奏をみっちり23時まで。

3日目も7時起床、8時バイキング形式の朝食。9時から音出し、個人練習・矢野先生のセクション練習の分奏。昼食は麺類でしたが忘れました。13時半から合奏、15時半から17時半まで矢野先生のレッスン。矢野先生がお帰りになって、夕食後、19時から第1部と第3部の通し練習です。21時に終了してコンパです。

4日目、ながぐつは11時からの都心での会議のため、朝6時に宿泊先の人に会津田島駅まで送ってもらい、会津鉄道、野岩鉄道、東武の特急スペーシアを乗り継いで新宿から市ヶ谷に10時半過ぎに着きました。学生たちは、後片付けや楽器の積み込みをしてバスで午後には大学に戻ってきていると思います。

いや~さすがに疲れましたね。しかし充実してました。3日間で約23時間の練習、特に2日目は10時間の練習です。学生時代でもこんなに練習したことはなかったですね。

写真はコンパの様子。遠景のみです。

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しばすい、合宿2日目です [吹奏楽]

昨日から、会津高原リゾートイン台鞍というところで、しばすいの合宿をしています。

今日は9:00からなんと23:00まで練習です。体が持つか心配ですが、こんなに集中して吹ける機会は滅多にないので、頑張ります。

合奏会場です。

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2日目の練習予定です。

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小江戸川越第九の会の練習に初参加 [オーケストラ]

昨日、 小江戸川越第九の会の練習に初めて参加してきました。

来年2月に第九を演奏するために、この会が結成されました。川越市が全面的にバックアップ、川越フィルハーモニー管弦楽団のメンバーや、川越女子高校の弦楽合奏部のメンバーが中心となって、特別のオーケストラが結成され、川越市合唱連盟が合唱を担当します。

オーボエパートに当初予定していた川越フィルのメンバーが仕事が忙しくて練習に十分出られないそうで、懐かしいヴィオラのSさんからメールが来て、もう退団してから10年にもなる、ながぐつにお声がかかりました。ちょうどこのブログに第九の記事を書いた直後のことです。なんというタイミングなんだ! 

記事を書いた直後で「第九やりたい指数」がめっちゃ上がっていたながぐつは、2回仕事で練習に出られない日があるにも関わらず、Sさんにすぐに「出ます!」の返事を出してしまいました。

そして昨日、市内の公民館で13:30から初の練習参加です。半分以上が川越フィルのメンバーだそうで、見覚えのある顔がいっぱいです。しかしなかなか名前を思い出せません。皆さんもそのようで、ああ~というのですが、なかなか名前が出てきません。そして1stオーボエのHさんと挨拶。少し白髪が増えましたがかわっていません。いやあ、懐かしいです。

その場でSさんから2ndオーボエの譜面を渡されました。いやあ、15年ぶりに見る第九のパート譜です。そして、1楽章と3楽章の練習が始まりました。とたんに第九の世界に引き込まれ、1楽章を10小節吹いたらもう、10年前の川越フィルの団員である自分に戻っていました。ながぐつは初見が大の不得手なのですが、体が覚えているのか、ほとんど間違えずに、しかも強弱やフレーズをつけてすらすら吹けるのです。いやあ、オケってこんなに楽しかったかな~。

練習風景、無断掲載なので後ろ姿の遠景写真だけ1つ載せます。

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楽しい練習はあっという間に終わり、今日は飲み会があると誘われていたので、フルートのOさんに霞ヶ関駅(東京都心のではありません。川越市内にある東武東上線の駅です)に送ってもらい、川越駅に移動です。その間、川越フィルの現団長で、この第九の会の会長もやっているUさんとご一緒させていただきました。Uさんはながぐつとほぼ同世代で川越在住、都内の某区役所に務めていますが、もう課長になっていました(スゴイ!)。喫茶店で懐かしい話題や近況について、いっぱい話してから会場の飲み屋に行きました。

そして飲み会では、僕がいた頃のメンバーはもちろん、僕が退団した後に入団したメンバーとも楽しく話をさせていただきました。楽しかったなあ。いやあ、ほんとに行って良かったです。Sさん、誘ってくれてありがとうございました。

本番は2月です。あの第九の感動をまた味わえるのですから、ながぐつは幸せ者です。 

小江戸川越第九の会についてはこちらです http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1280903943462/index.html

川越フィルハーモニー管弦楽団ですhttp://orchestra.musicinfo.co.jp/~kwpo/index.html 

前回書いた第九の記事ですhttp://suisougaku-nakaguchi.blog.so-net.ne.jp/2010-08-20

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しばすい定演でカンタベリーコラールを演奏することになりました [吹奏楽]

昨日はしばすいの練習に出られました。矢野先生のレッスンを受けられたのでラッキーでした。

定演の第2部のメインの曲、交響詩曲「スパルタクス」は前にも書きましたが変拍子の嵐で、自分自身も吹けてないですし、全体でもまだとても曲になりません。でも矢野先生は辛抱強く、繰り返しトレーニングをしてくれて、大変勉強になりました。以下が楽譜の一部です。

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その矢野先生からの提案で、第2部のアンコールとして、同じヴァン・デル・ロースト作曲の「カンタベリー・コラール」を演奏することになりました。その譜読みをしました。Oboeを吹いたのですが、2ndはほんの数小節しか吹くところがなく、暇だなあと思っていると、後ろからSaxの学生が「先生、Alto Oboeの豆譜が書いてあるんですけど」と言うのです。そして後で矢野先生から借りた譜面をみると、ありました。Alto Oboeの譜面です。Alto Oboe(アルトオーボエ)とはイングリッシュホルンのことなんです! ヴァン・デル・ローストさんは時々イングリッシュホルンの譜面ををAlto Oboeと書いています。みると初っぱなから旋律です。以下が楽譜の一部です。

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YouTubeで検索すると5~6個ヒットしました。結構演奏されているのですね。しかしその中でAlto Oboeが入っている演奏は少なく、1つだけありました。結構目立つというか、わざと目立たせているのか? 指揮者が演奏終了後、Alto Oboe奏者をたたせていますので、やはり意識的に目立たせたのだろうと思います。ではその入間市吹奏楽団(埼玉県)の演奏をどうぞ。

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小澤征爾さん、がんは全快、しかし本格復帰延期に思う [オーケストラ]

小澤征爾さんが、昨日記者会見しましたね。食道がん手術によってがんは無くなったものの、長い入院生活で腰が痛くて長時間立っていられないようで、復帰公演になるはずだったサイトウキネンオーケストラの全面的な指揮は見送るそうです。そして、チャイコフスキーの弦楽セレナードの第1楽章(約7分)だけ振るそうです。

がんの手術をして3ヶ月で復帰をするといったことを聞いたときびっくりしましたが、やはりちょっと無理だったようです。今74歳、ストコフスキーのように90歳を超えても指揮した名指揮者とか、サヴァリッシュのように80歳を越えてまだ現役で指揮している指揮者もいらっしゃいますので、この先一層活躍していただくためにはさらに半年ぐらい休養しても何ら問題ないと思います。

チャイコフスキーの弦楽セレナードはちょっと気になる思い出があります。うちの大学の豊洲校舎が落成したときにその記念に岩城宏之さんの指揮する日本フィルを招待して新校舎の中で演奏していただいたのがこの曲です。実は岩城さんはそれからそんなに時間が立たないうちに亡くなってしまいました。不吉なことを書いて申し訳ありませんが、そういうことがないように、しっかり静養していただきたいと思います。

ではまず、8月1日の記者会見の様子をどうぞ。

 

次にサイトウキネンオーケストラを指揮した、モーツァルトのディベルティメントk136第2楽章です。 

 

次に、語りぐさになっている、2002年ウイーンフィルニューイヤーコンサートのアンコールで演奏された、ラデツキー行進曲をどうぞ。ゆったりしたテンポですね。

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