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イングリッシュホルンで吹いてみたい曲ベスト3 [オーケストラ]

イングリッシュホルンを購入してから1年あまりが過ぎました。普段はそれほど出番がないこの楽器ですが、幸いなことに、昨年10月のしばすいの定演、今年2月のタイラコアンサンブルの演奏会、そして来月のしばすいの定演と出番があります。年2曲ぐらい吹く機会があれば、10年間やったとして1曲あたりの単価が4万円、ちょっと高いか。でもそれくらいなら、元が取れた気がします。

これまでさまざまな曲を吹きましたが、まだ自分自身でソロを吹いたことのないもので、一番やってみたいのは、やはりドヴォルザークの新世界の2楽章です。明日タイラコアンサンブルの練習があるのですが、木管6重奏の譜面があるので、やってもらうことにしています。オケは無理でも6重奏でやっておきたいです。合宿の時に、学生にイングリッシュホルンでこの曲を吹かせてあげたら、とても喜んでいました。やはりオーボエ吹きの憧れですね。

2番目にやりたいのは、シベリウスの交響詩「4つの伝説」op22から「トゥオネラの白鳥」です。9分間の最初から終わりまでほとんどイングリッシュホルンのソロです。若いうちでないと、体力が持つかどうか・・・たぶん一生吹かずに人生を終わるでしょう・・。3番目は、1つに絞るのは難しいですが、ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」か、ロッシーニの「ウイリアムテル」序曲あたりでしょうか。のだめに出てきたラヴェルのピアノ協奏曲の第2楽章も捨てがたいです。ローマの謝肉祭は吹奏楽でたびたび演奏されるので、これらの中では最も吹くことのできる確率は高いと思います。こういうチャンスは突如来るものですから、まあ期待せずに待つことにします。

では、「トゥオネラの白鳥」の動画です。この曲は池田昭子(しょうこ)さんのソロ、ブロムシュテット指揮N響で決まりです! 動画がよくアップされてたものです。以前記事にしましたが、池田昭子さんのミニコンサートに行ってサインをいただいたときに、ながぐつは「このソロがとても良かった」と数秒の間にすばやく言ったら池田さんが「ありがとうございます」とおっしゃっていましたね。

どうでしたか?すばらしかったでしょう?

ではもう1曲。ローマの謝肉祭の動画です。2009年2月15日@横浜みなとみらいホール、港北区民交響楽団第43回定期演奏会、指揮:三矢幸子とあります。


 

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