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しばすい第12回定演、ドキュメント(その1:開演前) [吹奏楽]

前回の記事で速報しましたとおり、しばすい、こと芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団の第12回定期演奏会がおとといの日曜に行われました。その様子は1回では書ききれないので、数回に分けて書きたいと思います。まず今回は開演前までの様子です。

実施要綱といって、ステージ係さんが作ってくれた進行スケジュールに沿って、ずっと進めていきます。以下をご覧ください。

2010定演開演前進行表.JPG

まず、レンタカーを借り、前日にトラックに楽器を積み込んでおきます。当日はトラック隊が朝8時に大学に集合し(大変!)、大学から会場に向けて出発します。運転手はステージ係長のKさん、女性です。

他の部員は8時半に大宮駅に集合です。ながぐつは家を7:30に出ました。持ち物はオーボエと、イングリッシュホルンと、パソコン(やっぱこれがないと不安です)の入ったカバン、ビデオカメラに三脚と大荷物です。少し早めに大宮に着いたので、ホームで少し仕事をしていたら、待ち合わせ場所に30秒遅刻し、もう点呼が終わってました。すみませんm(_ _)m

駅から歩くこと15分、途中のコンビニで昼食を購入、9時にならないと市民会館は開かないので、広場で待機です。9時になって鍵が開き中に入ってすぐに、トラックから楽器を降ろして、ステージのセッティングです。1年から4年まで、60人ぐらいの団員が集まっていたので30分ほどで終了です。楽器を出して10時から基礎合奏です。

その後10:20からリハーサルです。当団では、当日は曲は通しません。最初と最後だけ、あと、照明さんが確認したいところ、あと奏者のほうでどうしても確認しておきたいところのみ、つまんでやっていきます。リハーサルの曲順ですが、これは万国共通だと思いますが、演奏の逆順からやっていきます。つまり第3部からスタートし、第1部の最初の曲で終わります。何故こうするかというと、最後に最初の曲をやれば、そのままのセッティングで本番ができるからです。確認したい場所が多く、途中時間がかなり押してしまいました。また、第2部だけはメインですし矢野先生の指揮ですから、全曲通しました。

リハーサルは予定より5分程度遅れて12:15頃終了です。そこから別室の集会室で、ハーモニーディレクターを使って矢野先生が奏者ひとりづつ、丁寧にチューニングをやってくれます。木管から金管という順にやっていきます。順番が来ないうちに昼食を済ませます。12:50には終了し全体で基礎合奏をやる予定でしたが、思いの外時間がかかって、最後のチューバ奏者のチューニングが終わったときにはもう13時を過ぎていました。13時には開場しているので、基礎合奏は短縮してやっていました。その後、団長、支部長、ステージ係などの挨拶(ながぐつも顧問として一言言わされました)をして、さらに円陣を組んで、団長の気合いのかけ声にみんなで応えます。そして慌ただしく、10分前に舞台袖に移動しました。

舞台裏の薄暗い空間で出番を待つ時間は、いつもながら長く感じます。学生たちもやや緊張した様子です。

開演5分前のブザー、そして開演のブザーが鳴り、いざ出陣。

というところで、次回に続きます(笑)

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