SSブログ

西関東吹奏楽コンクール高校A、埼玉県勢が全国切符を独占 [吹奏楽]

もう2週間前のことになりますが、西関東吹奏楽コンクールが行われ、埼玉県勢が全国切符を独占しましたね。以下が結果です。

銅 1 新潟 新潟県立高田北城高等学校
銅 2 山梨 山梨県立甲府東高等学校
銀 3 新潟 中越高等学校
金 4 埼玉 花咲徳栄高等学校
銅 5 群馬 群馬県立高崎高等学校
銅 6 新潟 東京学館新潟高等学校
銀 7 群馬 前橋市立前橋高等学校
銅 8 群馬 群馬県立高崎女子高等学校
銀 9 埼玉 埼玉県立与野高等学校
銅 10 山梨 山梨県立吉田高等学校
銅 11 新潟 新潟県立長岡高等学校
銀 12 群馬 東京農業大学第二高等学校
金 13 埼玉 浦和学院高等学校
銀 14 群馬 群馬県立前橋商業高等学校
金◎15 埼玉 埼玉栄高等学校
銀 16 山梨 山梨県立都留高等学校
金◎17 埼玉 埼玉県立伊奈学園総合高等学校
金◎18 埼玉 埼玉県立大宮高等学校
銀 19 新潟 新潟県立十日町高等学校
銀 20 埼玉 本庄第一高等学校
銀 21 山梨 山梨学院大学附属高等学校
金 22 埼玉 埼玉県立松伏高等学校

やはり、埼玉県勢が圧倒的な強さをみせました。出場7校中6校までが金賞、別の良い方をすれば金賞6校をすべて埼玉県勢が占めました。

今年は春日部共栄が3出でお休み、埼玉栄、伊奈学園に次いで全国切符の3枚目をどこがゲットするかが注目されたわけですが、大宮が獲得しました。県大会では松伏のほうが上だったと言われており、それを逆転した形になりました。伊奈学園とは僅差だったと言われています。大宮は去年も伊奈学園が3出でチャンスだったのですが、31人で出場した市立前橋に全国に椅子を取られ涙をのみました。自由曲は幻想交響曲だったようです。埼玉県有数の進学校です。頑張って欲しいです。

今日は、大学の部が新潟であり、娘の所属する埼玉大学はすでに演奏が終わっているはずです。文教大学が3出で埼玉の3年ぶりの全国出場が有力と言われていますが、どうなりますか。

追記:娘からメールがあり、埼大はダメ金だっととのこと。上武大学にわずか1点差で負けました。


吹奏楽コンクール埼玉県大会結果に思う(高校Bの部) [吹奏楽]

すみません、またまた間が極端に空いてしまいました。

吹奏楽コンクール埼玉県大会結果、高校Bの部について書きたいと思います。

金(西関東出場) 芸術総合、市立川口、川越南、深谷第一、市立大宮北、昌平、滑川総合、慶應志木

銀 三郷北、武蔵越生、熊谷女子、春日部、白岡、岩槻、川口北、大妻嵐山、入間向陽

銅 草加南、市立川越、西武台、山村学園、鷲宮、鴻巣、豊岡、東京成徳大深谷、杉戸

東日本の常連だった武蔵越生が銀賞といった大番狂わせがありました。Bの部は今年から35人上限が30人に縮小されましたので、70人ぐらいの部員がいる武蔵越生の動向が注目されたわけですが、従来通りBでの出場でした。

Aの部で出られる人数がいるのに、選抜メンバーでBの部に出る団体にAの部の出場を促すためのルール改正と言われていました。その結果、桶川や所沢西といった強豪がAに回りましたが、結果は地区で銀でした。

武蔵越生の顧問の先生を少し存じ上げているのですが、5月頃お会いしたときには、どこで出場するかは校長や事務長の意向で決まるようなことをおっしゃっており、自分の生徒も最近は賞にはこだわっていないのだと言っていました。所沢西は生徒の以降でAの部に出場を決めたと噂で聞きました。生徒にとってどちらが達成感を味わえたでしょうか。

武蔵越生の結果が、生徒たちの経営層に対する無言の反抗であったのかどうかはわかりません。しかし、学校の売名行為よりも、生徒の教育上の効果を優先すべきだと思います。

僕自身もこのことを肝に銘じて、顧問としての役割を果たしていきたいと思います。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。