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吹奏楽コンクール埼玉県大会結果に思う(高校Bの部) [吹奏楽]

すみません、またまた間が極端に空いてしまいました。

吹奏楽コンクール埼玉県大会結果、高校Bの部について書きたいと思います。

金(西関東出場) 芸術総合、市立川口、川越南、深谷第一、市立大宮北、昌平、滑川総合、慶應志木

銀 三郷北、武蔵越生、熊谷女子、春日部、白岡、岩槻、川口北、大妻嵐山、入間向陽

銅 草加南、市立川越、西武台、山村学園、鷲宮、鴻巣、豊岡、東京成徳大深谷、杉戸

東日本の常連だった武蔵越生が銀賞といった大番狂わせがありました。Bの部は今年から35人上限が30人に縮小されましたので、70人ぐらいの部員がいる武蔵越生の動向が注目されたわけですが、従来通りBでの出場でした。

Aの部で出られる人数がいるのに、選抜メンバーでBの部に出る団体にAの部の出場を促すためのルール改正と言われていました。その結果、桶川や所沢西といった強豪がAに回りましたが、結果は地区で銀でした。

武蔵越生の顧問の先生を少し存じ上げているのですが、5月頃お会いしたときには、どこで出場するかは校長や事務長の意向で決まるようなことをおっしゃっており、自分の生徒も最近は賞にはこだわっていないのだと言っていました。所沢西は生徒の以降でAの部に出場を決めたと噂で聞きました。生徒にとってどちらが達成感を味わえたでしょうか。

武蔵越生の結果が、生徒たちの経営層に対する無言の反抗であったのかどうかはわかりません。しかし、学校の売名行為よりも、生徒の教育上の効果を優先すべきだと思います。

僕自身もこのことを肝に銘じて、顧問としての役割を果たしていきたいと思います。


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