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学生たちが歌った「学部歌」の録音を紹介します。 [作曲・編曲]

昨日。「創る」の表彰式でした。我が12班の「学部歌を創る」は賞は取れませんでした。授業の趣旨が工学の基礎を学ぶところにありますので、その趣旨から外れるこのテーマでは、最初から賞は取れないものと思っていました。そのことを学生に伝え、でも僕の中ではみんなが一番だから、と伝えました。

表彰式が終わった後、いつもの教室に戻って、録音と録画をし直しました。歌のほうは高音質で録れるICレコーダで録音し、別途伴奏のMIDI音源をミキシングしました。録画のほうは、公開には反対者があったので(多数決でなく、ひとりでも反対者があれば公開しないつもりだった)、そちらはお見せできませんが、学生たちの未熟ながら一生懸命な歌を、どうぞお聞きください。

楽譜も再度貼り付けておきます。 

学部歌メロディー譜.jpg

咳が入っているのが気になりますが、そのうち時間のあるときに編集してカットしたいと思います。

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学生たちが学部歌を作りました!! [作曲・編曲]

1日おきに更新をずっと続けてきたのを、とうとう崩してしまいました。また、いつも訪問していただいている皆様のブログにも、最近お邪魔できなくてごめんなさいm(_ _)m

さて、本日、さいたま市「市民会館おおみや」で、「創る」という授業の発表会がありました。システム理工学部の全5学科に属する1年生約500名が、20個の班、20~25人に分かれて、「ものづくり」を自分たちで行うという工学系の入門的な授業です。 

多くの班は、実際に材料を使ってピタゴラ装置などのおもちゃや人形や模型、CG(コンピュータグラフィックス)を使った動画などを作っていましたが、ながぐつが担当した班のテーマは「学部歌を創る」、工学系にはあるまじき?テーマでした。

前にも少し書きましたが、まず既存の校歌などの楽曲分析からはいり、システム理工学部の教育理念などを勉強し、それらの中のキーワード盛り込んだ歌を4つのグループに分かれて作詞作曲しました。それを聴きあってみんなの投票で1つに絞り、歌を暗記するまで練習して、本番は、生で歌いました。

いろいろ指摘すればありますが、正直、ここまでの曲を作ってくれるとは思っていませんでした。本番はみんな一生懸命歌っていて胸にぐっとくるものがありました。工学系の常道からははずれるので、たぶん賞は取れないでしょうが、ながぐつは彼ら・彼女たちを褒めてあげたいと思います。

以下が楽譜です。クリックすると拡大表示します。

学部歌メロディー譜.jpg

以下が歌っている様子です。

20100709_144217(13).jpg

実はビデオを撮ってあるのですが、それは後日公開すると言うことで・・・

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上田桃子選手の応援歌を作曲・編曲しました [作曲・編曲]

今日は、筑波大学の思い出は一時お休みして、最近作った曲のことについて少し。

僕は女子プロゴルファーの上田桃子選手の大ファンです。彼女のブログの応援仲間の中で、桃ちゃんの応援歌を作ろうという話が盛り上がり、仲間のひとりが作詞をして、ながぐつが作曲を担当することになりました。

昔は、ピアノをたたいたり、歌いながら、音をひろって五線紙に書き付けていったものですが、今回は作曲・編曲ソフトを使ってみることに・・・。

最初に使ったのが、歌う作詞・作曲ソフト『ミュージックビルダー』です。音符を入れないで音の長さと音程、歌詞を入力していくと、自動的に楽譜を作成し、人工音声が歌ってくれるという、優れものでしたが、音符になれた僕には不向きで、高度な編曲まではできませんでした。

そこで、『Singer Song Writer』の試用版をダウンロードして使ってみることに。こちらはいろんなパートを入力できるかなり本格的なものでしたが、どうも自分には難しく、短期間では使いこなせなくて、これも断念。

そこで、 今度は『ミュージックプロ V5』というソフトと、別売プラインインソフト『歌じまん』をダウンロード購入しました。こちらは譜面に音符を貼り付け、さらに歌詞を貼り付けて人工音声に歌わせることができて良かったです。伴奏もコードを入力していけばよく、自分にとっては比較的楽だったです(自動伴奏はミュージックビルダーでも可能)。

仲間が歌いやすい音域、読みやすい譜面を考えて、調はハ長調にしました。主旋律をつけたあと、簡単な前奏と後奏をつけ、対旋律をつけてとりあえず完成。

ところが、人工音声が、2番以降を歌ってくれなかったり、どぎれとぎれになったり、不明瞭になったりで、ちゃんと歌ってくれないのです。開発元のサポートに作成したファイルを送って見てもらいましたところ、その日のうちに、改良したものを返送してきてくれました。サポートは迅速で良かったです。

そのお陰で2番以降も歌うようになりましたが、それでも全曲を通して歌わせると、どぎれとぎれになったり、不明瞭になったり、歌詞を間違えたり・・・。PCのメモリ容量にもよるということで、大学のメモリ8ギガのパソコンでやってみましたが、多少改善される程度・・・。人工音声の限界だと思います。

上田桃子選手の試合の時に、会場でご両親にCDをプレゼントする予定だったので、時間切れとなり、カラオケ版と不完全な人工音声版の音源をCDに入れ、お渡ししました。また、作詞者の方が素敵な歌詞カードを作ってくれました。

ではその作った曲ですが、

http://nakaguchi.blog.so-net.ne.jp/archive/20091026

で、公開しています。

音楽通の皆様からみれば、お恥ずかしい限りですが、お暇なときにでもお聴きいただけると幸いです。

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