SSブログ

「南風のマーチ」を口ずさむ姉妹 [吹奏楽]

またまた間が空いてしまいました。

今松山にいます。松山と言えば、去年の大学一般の部全国大会開催の地ですが、今年は青森ですね。

さて日曜日に5日遅れで、妻のお誕生日会をやりました。久しぶりに4人揃って、寿司(さび抜き!)、ケーキ(サーティーワンのアイスクリームケーキ)を食べました。

そしたら長女(大3)と次女(高1)が今年の吹奏楽コンクールの課題曲「南風のマーチ」を歌い出しました。偶然、どちらもコンクールでこの曲を取りあげるようです。長女は3rdクラリネット、次女は1stトランペットなので、所々微妙にハモっています。

他の曲は聞いていませんが、それにしてもわかりやすい旋律だ(^_^;)

ではその課題曲Ⅳ:南風のマーチ(渡口公康作曲)を秋山和慶指揮大阪市音楽団の模範演奏でどうぞ。

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


3研究室の顔合わせ会で生演奏を聞く [その他]

またまた間が開いてしまいました。

金曜日に大学で、3研究室の顔合わせ会がありました。自分の研究室の入っている棟の5階の並びにいる3つの研究室の教員と学生で毎年やっているものです。

今年は授業の関係でこの前電子ピアノを買ったのですが、M先生はピアノを毎日練習しているという名手。ショパンやサティを聞かせていただきました。

驚いたのは、しばすいのオーボエ吹き、IさんがM先生の研究室だったこと。M先生などM研の人たちが次々生演奏をやる中、楽器が楽器庫にあるというものだから、嫌がるのを無理に楽器を取り行かせて、みんなの前で吹かせました。ブランクを感じさせない良い音色でした!

自分の研究室で生演奏を聞く、これ、夢だったんですよね~。普段はまわりに遠慮してできないわけですが、まわりの3研究室が一緒にいる訳なので、全く気にする必要がありません。できれば自分の研究室で誰かやって欲しかったけど、贅沢は言えません。

ながぐつ自身は・・・楽器がなかったので・・・またにしときます(^_^;)

いや~楽しい顔合わせ会でした。

無断なので、後ろ姿だけお見せします。

CIMG0165c.jpg

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


芝浦工大柏中学・高校吹奏楽部の定演に行ってきました(その2) [吹奏楽]

またまた間が開いてしまいました。

4月29日に行われました、芝浦工大付属柏中学・高校吹奏楽部の定期演奏会の続きです。
今日は第2部について書きたいと思います。
第2部の曲目は

1.バーンスタイン/キャンディード序曲(高校生)

2.ベートーヴェン/エグモント序曲(高校生)

3.ホルスト/組曲「惑星」より木星(高校生)

でした。クラシックだけで、1つの部を固めてしまうと言う定演は、あまりないような気がします。Kさんからの情報で、三上先生は大のクラシックファンで、その影響があるものと思います。いずれも著名な曲ですが、エグモントはオケでは長靴も2回演奏したことがあるものの吹奏楽版があるとは知りませんでした。キャンディードや木星はながぐつが過去にやったのと同じ編曲でした。指揮は第2部は三上先生が全部振っていました。
三上先生の指揮を初めて見たのですが、とてもダイナミックな指揮です。最前列に座っていましたから、とてもよく見えました。キャンディードが終わり、エグモントですが、この曲だけ新1年生が加わりましたのでKさんも出てきました。
エグモント、少しハプニングがありました。冒頭の序奏の2度目のトゥッティで、曲がストップ。三上先生が「すみません、私が振り間違えました」といって最初からやり直しました。1回目は音のまとまりがなく、またソロを間違えたパートもあったのですが、2度目はとても良かったです。ながぐつは、1度目ができが悪かったので、三上先生がわざと自分のせいにして最初からやり直したのではないかと思いました。
最後の曲、木星ですが、自分の大学時代がよみがえってきました。これも好演です。クラも各パート2人ずつしかいないし、オーボエも1人だけ、ホルンも3人と少ないながら、楽器は良く鳴っていました。ただ、やはり第1部の1曲目のAリードに比べると、練習不足なのか、第2部の曲はやや粗いところもありました。でもでも立派なものです。
第3部は次回書きたいと思います。
P4290988b.jpg

にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


芝浦工大柏中学・高校吹奏楽部の定演に行ってきました(その1) [吹奏楽]

またまたすっかりご無沙汰してしまいました。

4月29日に、芝浦工大付属柏中学・高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。板橋にあるもうひとつの附属中学・高校には学科説明会で行ったことがあったのですが、自分の大学の付属であるにもかかわらず、今まで柏中学・高校には行ったことがありませんでした。しばすい、こと芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団前顧問の三上満先生(柏中学高校吹奏楽部顧問)に、しばすいの顧問が私に代わって以来一度もご挨拶していませんでした。今回、定期演奏会という願ってもないチャンスが訪れました。わくわくしながら行きました。

本当は市民ホールで実施される予定だったのですが、震災の影響で使えなくなり、学校のホールでの演奏となりました。収容人数が限られるため、限られた招待客だけが来ていました。

ながぐつははがきを送るのが遅くなってしまったため招待状が届かず、大学の吹奏楽部の顧問という特権を利用して、身分証明書を提示して入れていただきました。

ホールは客席が階段状になっていて、一番底が舞台です。ながぐつが入ったときにはすでに満席に近い状態だったので、一番前しかあいていませんでした。演奏者が近い近い! 1mも離れていません。

演奏曲目は以下の通りです。

第1部

1.A.リード/ヴィヴァ・ムシカ!(高校生)

2.片岡寛晶/天馬の道〜吹奏楽のために(高校生)

3.メンケン・ライス、スウィニ-編/アラジン(中学生)

4.バーンズ/ヒーザーウッド・ポートレイト(中学生)

5.ホワイティング、岩井直薄編/ハリウッド万歳(中高生)

第2部

1.バーンスタイン/キャンディード序曲(高校生)

2.ベートーヴェン/エグモント序曲(高校生)

3.ホルスト/組曲「惑星」より木星(高校生)

第3部

1.Jウイリアムス/スターウォーズ(OB・OG)

2.福田洋介/ラヴ・ポップ・ソウル(高校生)

3.池頼広、山里佐和子編/相棒オープニングテーマ シーズン8~4(高校生)

4.八木澤教司/地底都市「カッパドキア」-妖精の宿る不思議な岩(高校生)

開演に先立ちリコーダーアンサンブルで魔女の宅急便の演奏がありました。自分のほんと目の前で演奏していたので楽しめました。第1部1曲目はAリードのヴィヴァムシカです。クラが3パート2人ずつの6人とこじんまりとした編成ですが、1stクラの早いパッセージが完璧。金管も良く鳴っていて、見事な演奏でした!  天馬の道もグッドです。

3曲目はこんどは中学生の演奏です。これも好演で4曲目のバーンズも良い演奏でした。

ながぐつのお目当ては高1になったばかりのフルートのKさんでした。知り合ったのは2ヶ月前ぐらいでしょうか。Facebookで、友達の友達になっているのをみつけました。それから何回かやりとりをして、中学の時には部長をやっていたことや生徒会の役員をやっていることを知りました。やりとりするうちに、どうしても付属柏の演奏を聴きたくなって、今日来たわけです。

Kさんは中学生のステージに混じって演奏していました。あと、2部のエグモントにも乗っていました。中学を卒業したばかりでちょうど端境期であり、限られた曲にしか出られませんでした。でも中高一貫校だから4月の定演でも出られるのである意味恵まれているかもしれません。ながぐつの次女も高1に成り立てですが、先週の日曜日が定演でしたが当然次女は出られません。

さて、Kさんはフルートですので最前列で吹いていました。ながぐつも一番前に座っているので、かなりの至近距離で吹いています。ソロがないので音はよくわかりませんがとても姿勢が良く、楽器が下がってません。ながぐつには誰よりもキラキラと輝いて見えました。

(つづく)

P4290992b.jpg

写真は第2部エグモント序曲 指揮は顧問の三上先生

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ 室内楽・アンサンブルへにほんブログ村 クラシックブログ 吹奏楽へ 

ブログのランクがアップするので、よろしければ上のボタンを押してください


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。