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ウイーンフィルニューイヤーコンサート「悪魔の踊り」 [オーケストラ]

更新が滞ってすみません。なかなか忙しくて・・
就寝前に、ウイーンフィルニューイヤーコンサートの録画をちょっとずつみています。今年の指揮者はマリオ・ヤンソンス氏でした。
第2部の最初の曲、ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世の「悪魔の踊り」でした。この曲は2002年に小澤征爾さんが振ったときにも演奏されました。ライブで聴いていたのですが、こんな素晴らしい曲があったのか、しかもワルツやポルカばかり演奏されると思っていたのにこんな曲も演奏するのか、と、とても衝撃を受けました。
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世はマーラーの後に1901年から2年間、ウイーンフィルの首席指揮者を勤めた人で、「悪魔の踊り」のような小品を残しているとのことです。
ヤンソンスさんより小澤さんの方が音楽の流れが自然のような気がして僕の好みです。もう10年になるのですね。ではどうぞ。
追伸:吹奏楽譜が出ており、音源もあるようです。やってみたいなあ。でも難しそうだなあ。
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川越フィル20周年記念演奏会終了 「新世界」を吹く [オーケストラ]

めっちゃくちゃご無沙汰してしまってすみません。
 川越フィルハーモニー管弦楽団の20周年記念名曲コンサートの本番が終わりました。思いがけず、「新世界」2楽章、あの誰でも知っている有名な「家路」のソロをイングリッシュホルンで吹くことができました。オーボエ吹きなら誰でも憧れる、あのドソロです!まさかこの年になって吹くチャンスがあるとは思っていませんでした。
川フィルには1994年ごろから2001年頃までの7年ほど在籍しましたが、大学の専任教員になると同時に退団しました。そしてずいぶん長くオーケストラとは無縁の生活を送ってきましたが、旧知の団員から川越市主催の第九の演奏会に出ないかと誘われたのが去年でした。川フィルのほうは創立以来在籍していた方が転勤で辞めてしまい、オーボエ奏者が1人になってしまったことから川フィルにも出てくれと声がかかり、常トラ・ただトラ(報酬のないエキストラ)として本番に乗ることになりました。去年の今頃、メインはショーマンの2番でした。そのときの打ち上げで、次は新世界をやるから出てくれと言われ、その前年にJDRで奮発して買った個人持ちのイングリッシュホルンのおかげで、そのソロを吹かせていただくことになりました。
新世界の演奏会は当初は5月に予定されていたのですが、震災の影響で延期になりました。時間はたっぷりあったわけですが、例によってさらう時間がありません。顧問をしている大学の吹奏楽団の演奏会に出たり、仲間と木管アンサンブルをやっていたので、何とか楽器を吹く機会は確保してきましたが、肝心の川フィルの練習には結局9月まではほとんど出ることができませんでした。7月に1回だけ出られたのですが、そのときは指揮の岡田先生が他の楽章を練習する予定だったのを変更してくださいました。またパートリーダーの西山さんは、2ndオーボエからの持ち替えがスムーズに行くように一部2ndの楽譜を演奏してくれたり、ソロの直前はイングリッシュホルンで吹いていいからと言って、オーボエの譜面をイングリッシュホルンで吹くためのFに移調した譜面をわざわざ作ってくださいました。
そんな中行われた先週日曜日の集中練習は惨憺たるものでした。回を追うごとに下手になっていきます。ていうか、最初のFの音にとても神経質になっていて音がかすってしまうのです。逆にアタックが強すぎて汚い音になってしまいます。誰もが知っているこの旋律、この最初のFの音で決まると言っても過言ではありません。ここに期待されるのは柔らかで、はるか遠く離れたアメリカの大地から聞こえてくるような音でなければなりません。そういう感じのほんわりした音をこの一音で出さなければならない・・そう考えれば考えるほど、逆に音が出なくなっていきました。第一、練習も仕事場から駆けつけても定時につけることはほとんどなく、着いてウォーミングアップもなしに、1週間前に吹いたカラカラのリードをちょっと水に浸しただけで吹くのですから、うまく吹けるわけがありませんが・・・
集中練習が終わってこれは毎日練習しようと思いました。幸い自宅が省エネ改修中で防音面でも効果があり、工事が終わった部屋でなら20時ぐらいまでは吹くことができます。しかし結局20時前に家に着いたのは2回だけでした。もう譜面と録音を聴いてイメージをふくらませるしかありません。ゲネプロのあった金曜日はとても大切な委員会があって、終わったのは1720分。前日だからテンションが相当あがっていなければならないのですが、もう脳みその大部分を使い果たしていました。本番当日の土曜日。ほんとは大学の校務があるのですが、演奏会のほうが先に決まっていましたのでさすがにこれは勘弁してもらうことに・・・
午前中は自宅の3階練習です。音程をすべてチェックしてフレージングとかもう一度検討して楽譜に書き込みました。そして、いつもやっていることですが、本番の光景を脳裏に浮かべて緊張の局地の中でFの音を出す。そして賭けですが、タンギングをしないことに決めました。タンギングをするとどうしても音の立ち上がりがはっきりしてしまって遠くから聞こえてくるようなイメージが出せないし、音色も汚くなる。しかししないと、少し遅れてしまい最悪音がでない可能性があります。でも昨日から吹いていてリードの状態は良くなっていたし、こちらに賭けることにしました。その練習を何十回もしました。成功率は7割ぐらいまでになりました。そして楽譜に赤で、気合いを込めて「自分を信じて!!!」と書き込みました。「集中!しかし冷静に!」とも書き込みました。 
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本番前の通し練習では岡田先生は最初の2小節やっただけで「あとは本番よろしく」と言って飛ばしました。通し練習が終わったあと、不安だったので、ひとり居残り練習。とにかく最初のF-AsAsの音形だけ繰り返しゆっくり練習しました。
そして本番ですが、前プロのカルメンでもイングリッシュホルンの持ち替えがあります。しかし新世界のことが時々浮かんで集中力が高まらず、ミスを連発してしまいます。休憩後舞台袖にいるときから最近ではないぐらい緊張しています。本番は客席からは見えないように譜面台にチューナーを置いておきます。1楽章の中でもやはり2楽章のことが気になって2ndオーボエが思うように吹けません。胃がおかしくなってきた・・・いよいよ2楽章。最初のコラールが終わって岡田先生がこっちを向いて・・・Fの音でた! Fから始まるフレーズは8回あるのですが、残念ながら1回だけ失敗しました。あとはミスはなかったけど音程とフレージングがうまくいかなかったところがありました。2楽章が終わったら放心状態に近くて、3楽章以降集中力がもうありませんでした。そしてさらにミスを重ねてしまい・・。イングリッシュホルンのソロがなかったら最低最悪の出来でした。
 全曲が終わり、2度目のカーテンコール。プロの演奏会でもイングリッシュホルン奏者を真っ先に立たせるのでたぶん来るだろうなとは思っていたのですが、立たせるだけでなく、岡田先生が弦楽器をかき分けて僕のところに来て両手で握手してくれました! これは高校以来の楽器人生の中で初めての経験でした。そのあと次々にソロ奏者のところへ行って握手していました。 終わった後、団員から次々に本番が一番良かった、リハーサルの時から今日は違った、いい音だった。癒された。中口さんらしいソロだったと口々にねぎらいの言葉をかけていただきました。
 打ち上げの時にアンケートを見たら、東北のことが思い出されたと複数の方が書いていました。僕自身は震災にあったところを震災前に訪れたことはあったのですが、そこの情景を思い浮かべとるとか言うことはなかったので、聴衆の皆さんにそう思っていただいたのは驚きでした。岡田先生に挨拶に行ったらまた誉めていただきました。先生は通し練習が終わった後、楽屋に戻られて、楽屋にあるモニターで舞台上で僕が練習しているのを見ていたそうです。そして自由に吹かせてあげたいと思ったそうです。でも実際テンポとか思い通りにならなくてごめんねとおっしゃいました。もったいないお言葉です。結構自由にふかせもらいました、ありがとうございましたと申し上げました。 翌日朝早いので、先生に挨拶して中途退席しましたが、早く正団員に復帰してとみんなから言われました。トラでありながら一世一代のソロを吹かせてもらった川越フィルの皆さん、ほんとうにありがとうございました!
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生誕100年 尾高尚忠の交響曲第1番 [オーケストラ]

ずいぶんとご無沙汰してしまっています。
今、録り溜めていた録画の中から、尾高尚忠の交響曲第1番 を見ました。
次男である尾高忠明指揮NHK交響楽団の演奏です。
尾高尚忠は1911年生まれ。あれどっか記憶にある年号だぞと思ったら、マーラーの死んだ年ですね。
マーラーは没後100年ですから、尾高尚忠は生誕100年と言うことですね。
日本交響楽団(現在のNHK交響楽団交響楽団)の指揮で全国を駆け回り、過労で1951年に39歳の若さでなくなっています。 
Wikipediaによれば、交響曲第1番は、彼の唯一の交響曲で、従来「第1楽章のみ完成し、あとは未完」と言われてきましたが、近年、第2楽章が発見され2006年9月2日9月3日のNHK交響楽団第1574回定期公演(N響創立80周年記念)にて、外山雄三の補筆・指揮で2楽章版としての世界初演が行われたそうです。しかしながら、第2楽章のページの末尾に「アタッカ」と記されていることから、3楽章以上の構成を意図していたことが伺えるそうです。
2楽章初演時のN響定期公演のプログラムがネットにありました。
です。
聴いてみて、戦後まもなく、こんな素晴らしい曲を日本人が書いていたのかと思いました。作風は後期ロマン派ですが、日本情緒も見られます。
1楽章は20分あまりの長大な曲ですが、情緒的であり勇ましくいろんな顔のある曲でした。
2楽章はゆったりとした曲ですが、盛り上がる部分もあります。
両楽章とも、半音でゆっくり上昇していく音型が印象的で、どことなく、ワーグナーのトリスタンとイゾルデのモチーフを想起させます。
2楽章のオーボエのソロ、青山聖樹先生の演奏、すばらしいです!
こんなものはネットにはさすがにないだろうと思ったら、2楽章初演時の映像があるじゃないですか!
以下に貼り付けます。
外山雄三先生が終わった後、2楽章のスコアを持ち上げて聴衆に見せているのが印象的でした。
 
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明日川越市総合文化祭です [オーケストラ]

はやくも7月になってしまいました。
明日、川越市総合文化祭の本番を迎えることになりました。
結局練習にでれたのは、昨日の1回だけでした。
いろんな団体が入れ替わり立ち替わり舞台に上がるため、当日のリハーサルはありません。ほんとに昨日の1回だけで、ぶっつけ本番という、今まで本番をおそらく100回近くやってきた中でも一番事前準備のできていないまま突入します。
まあ、セカンドだし、ベト7(のだめのオープニングソングです!)の1・4楽章だけなのでそんなに難しいこともないのですが・・・。しかし昨日は電車の中で携帯音楽プレーヤーを聴きながら楽譜をチェックしただけで挑みました。
指揮者の先生は、医者のような方です。患部を摘出し、的確に治療していきます。ほどよい緊張感で練習をすることができました。
明日は開会式典が11:10からあり、15:50頃から本番です。場所は川越市民会館大ホールです。
リードのご機嫌がいいことを祈ります。
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第1回川越市総合文化祭のお知らせ>ベト7の1・4楽章を川越フィルが演奏 [オーケストラ]

またまたご無沙汰です。 

ホームページとか、どこにも載っていないのですが、 

第1回川越市総合文化祭が7月3日に開かれます。

場所は川越市民会館です。

http://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisetsu1/kokyo/shiminkaikan.htm

大まかなプログラムは以下のようになっています。 
第1部11時30分~12時15分 大ホール
オープニングイベント開会式式典
○開会の言葉
○市長あいさつ
○川越市文化団体連合会と市民文化祭の紹介
○川越美術協会と美術展覧会の紹介 
第2部12時30分~16時 大ホールイベント開催 司会あり
○前半12時30分~14時30分
邦楽、舞踊、民謡、お茶お手前等7団体 山台2段作り(休憩中)前に1枚カーテンをしてその前でシニアフォークギター演奏 
○後半14時45分~16時
1 童謡唱歌普及推進連盟 20分
2 合唱連盟 20分
3 川越市吹奏楽 15分
4 川越フィルハーモニー管弦楽団 22分 

※分は演奏時間のみ

プログラムの最後に川越フィルが、ベートーヴェンの交響曲第7番の第1楽章と第4楽章を演奏します。明らかにのだめを意識したプログラムですね。
ながぐつは団員ではないのですが、ほとんど団員のごとく声がかかり、2ndオーボエで出演することになりました。みなさま、ぜひお越しください!
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川越フィルで久々に新世界2楽章を練習 [オーケストラ]

またまたご無沙汰してしまいました。
昨日久々に川越フィルの練習に行きました。本来は5月21日に本番がありそれに出る予定だったのですが、震災の影響で秋に延期となりました。震災後初めて練習に行きました。
あいにく学生のプレゼン練習が長微意で大学を出たのが18時。19時からの練習にはとても間に合いません。昨日は数少ない出られる日であり、新世界の2楽章と3楽章の練習日だったので、なんとしても遅刻せずに行きたかったのですが・・・
30分遅刻していったたら3楽章の練習をしていました。指揮者の岡田先生が配慮してくださったようです。3楽章の練習が終わって休憩の時に遅刻のお詫びと順番を入れ替えてくれたお礼に行ったら、「せっかく来たいただいたのですから」とおっしゃっていただきました。
休憩後2楽章の練習です。久々にイングリッシュホルンをいきなり吹くのですから不安でいっぱいでした。練習で緊張していたら本番なんて吹けないですが・・・ 案の定音が抜けたりして、満足なできではありませんでした。
首席奏者の西山さんが1楽章の終わりや2楽章の途中の2ndオーボエの譜面をin Fに移調した手書きの譜面を作ってきてくれて感激です。音出しせずにいきなり2楽章のソロから始まるのは非常にリスキーなので、1楽章の終わりからイングリッシュホルンで吹いてしまうのです。西山さんの先生もそうやって吹いたとか。すごく不安だったので、これはそうさせていただきたいと思っています。
あと、イングリッシュホルンのソロが終わった後すぐのコラールに2ndオーボエが出てくるのですが、最初に2小節は西山さんに吹いていただくことになりました。途中も持ち替えの時間が無いところがあり、これも西山さんがin Fの譜面を作ってきてくれました。#が5つになってしまい音も高いので厳しいのですが、少なくともソロ直前はこれを使わせてもらってイングリッシュホルンで吹きたいと思います。
練習中、岡田先生は何も言わなかったので、練習後に行って「けっこうの自分の好みで歌ってしまってるんですが、どうでしょうか」とおそるおそる聞くと、「うん、だいたいいいですよ」との返事。「今は比較的テンポを早めにしているけれど、もう少し揺らしましょうか」とおっしゃっていただきました。あまりゆっくりだと息が苦しくなるので今ぐらいでいいです、とは言わなかったけれど、結構いやらしく聞こえるかなと思ってたので少し安心しました。
「途中で譜面を見失ってしまうので、先生が目で合図をしてくれてるのは助かります。これからもお願いします」と言ったら「わかりました」と言っていただきました。練習中、「まだそんなに年をとったわけではないですけど、指揮の原点は、手の動作ではなくて、目だと最近思うんです」という意味のことをおっしゃっていました。1つソロが終わるとほっとしてしまって、小節の休みを数えるのを忘れてしまいます。しかし先生が出る時になると、目でこっちを見てくれるので、とても助かりました。
岡田先生、大好きな指揮者です!
川越フィルハーモニー管弦楽団の演奏会は11月19日です。
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5月の川越フィル演奏会が震災の影響で延期 [オーケストラ]

震災の影響が被害をそれほど受けなかった地域でも広範囲に広がっています。

ながぐつが住む埼玉県川越市では、公民館が4月いっぱいまで休館となりました。

イベントも次々中止になっています。4月2日(土)に開催予定であった「日本橋架橋100周年記念 日本橋お江戸舟運まつり」も中止。他にも数えられないぐらい、中止のお知らせが届いています。

計画停電で不測の事態が起きかねないこと、被災地への配慮といったことが理由と思われますが、やむを得ないでしょう。

しかし、これで練習会場となっている市内の公民館はすべて使えないので、5月21日に予定されていた川越フィルハーモニー管弦楽団の演奏会は練習のめどが立たないことから延期になりました。新世界を吹けると思ったのに、残念です。

中止になるのか延期になるのかわかりませんが、何とかできると良いのですが・・・

 

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第九終了後、イングリッシュホルンで新世界を吹きまくり [オーケストラ]

依然として仕事が忙しくて更新がママならず申し訳ありません。

その合間を縫って、相変わらず楽器を吹いています。

第九が終わってその週の金曜日にはすぐに川越フィルの練習に参加し、イングリッシュホルンを持って行きました。ほんとは新世界の第3・第4楽章の予定だったのですが、指揮者の岡田先生のご厚意で、第2楽章も急遽やっていただけました。もちろんイングリッシュホルンのソロ吹きましたよ~。まだまだ練習が必要ですが、なんとかく、自分でこう吹きたいというイメージはできてきています。岡田先生がなんて言うかな~

その2日後の日曜日はタイラコアンサンブルの練習。またまた新世界を木管6重奏で吹きました。

昨日は芝浦工業大学吹奏楽団の練習に一部出ました。3人で団内アンサンブルコンテストに、その3人が全員揃ったことがまだ一度もない(^_^;)今日は今大阪にいて出られないし、本番は今度の月曜だし・・・臨時練習をやるしかありません・・

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第9演奏会終了、ありがとうございました。 [オーケストラ]

仕事が超多忙のため、更新がまたまた大幅に遅れてしまいました。

先週の日曜日、小江戸川越第九の会の演奏で、第9の演奏会が開かれました。

未熟な点も多々ありましたが、良い演奏会でした。今回は市のほうの全面的なバックアップがあったので、運営面でとてもしっかりしていました。当日も市の方が総出で受付などにあたっていました。アマオケだけではここまでできなかったと思います。フルートのOさんが市の職員で、パイプ役になって運営面で一手に引き受けてくれたのが大きかったです。

ながぐつは何も手伝いもせず出ただけなのですが、会長から頼まれてアンケートの集計だけはさせていただくことになりました。これも今市の職員の方々が入力中で、それが上がってくるのを待っているところです。ほんとに恵まれていますね。

来年度もこの事業を継続し、来年度はカルメンを上演することになりそうです。また3年後の平成26年には川越駅前にコンサートホールを作ることが確定したようで、川越市長も挨拶の中で触れられていました。それまで現役でやっていたいものです。

写真は前日のリハーサルです。 

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恐るべき高校3年生、ホルンの鈴木優さん [オーケストラ]

YouTubeを見ていたら、たまたま見つけました。

高校3年生のホルンの鈴木優さんが岩村力さん指揮の群馬交響楽団と競演して、Rシュトラウスのホルン協奏曲第1番の第3楽章を演奏しています。吹奏楽部の部長だそうです。

ちょっと音色が荒削りだけれど、まだ高3ですからね。これからどんどんうまくなるでしょう。しかし音も外さないし、すばらしい! 僕は中高とホルンをやっていたので、ホルンの難しさはよくわかります。

では演奏をお聴き下さい。

 

この曲は武蔵野市民交響楽団在籍時に元団員で大阪シンフォニカ交響楽団(現大阪交響楽団)などに入団した西内真幾くんの独奏で演奏したことがあります。1stOboeでした。

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