タイラコアンサンブル真夏の納涼コンサート2012のお知らせ [木管アンサンブル]
更新が滞ってすみません。
仕事がめちゃくちゃ忙しいので、不定期で更新させていただきます。
木管アンサンブルの演奏会のお知らせです。
タイラコアンサンブル
真夏の納涼コンサート2012
1.日時2012年8月5日(日) 13:30開場14:00開演
2.場所スペースDo(ドゥ)(JR山手線新大久保駅徒歩3分)
3.入場料500円
4.曲目・メンバー
ダンツィ/木管5重奏曲ト長調作品67-1 第1 楽章(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)
ホルスト/木管5重奏曲変イ長調作品14 全4楽章(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)
クヴァンツ/トリオソナタハ短調 全4楽章(Fl,Ob,Fg,Pf)
ドヴォルザーク/我が母の教えたまいし歌(Fl,Ob,Pf)
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 抜粋( Fl,Ob,Cl,Hr, Fg,Pf)
近衛秀健編/ミュージカルメドレー抜粋(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg2,Pf) ほか
Fl:関根博之 Ob :中口毅博 Cl:小俣静香
Cl・Pf:常徳路子 Hr:後藤勉 Fg :横山啓一、森田整
略号: Fl :フルート,Ob :オーボエ,Cl :クラリネット,Hr:ホルン,Fg:ファゴット,Pf:ピアノ
スペースD o( ドゥ)
東京都新宿区百人町2-8-9(管楽器専門店ダク地下)
Tel 03-3361-2211
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念願の新世界2楽章を吹く(しかし木管アンサンブルで) [木管アンサンブル]
日曜日にタイラコアンサンブルの練習がありました。
6人そろったので、6重奏をやったのですが、その中でかの有名な、ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界から」の2楽章、いわゆる「家路」を吹きました!
編曲OKのMIDI音源から採譜してクラ2本、フルート、イングリッシュホルン、ホルン、ファゴットの6重奏の楽譜を作りました。まだまだ改良の余地ありです。
5月に川越フィルに乗せてもらって、吹くことになりそうなので、いい練習になりました。
恥ずかしいのですが、載っけちゃいます(^_^;) ちょっとサビの高音が悲鳴みたい(^_^;)むやみに歌いすぎ(^_^;) アドバイスお願いします!
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タイラコアンサンブル練習、ハイドンの主題による変奏曲 [木管アンサンブル]
こんばんは。書くネタはあるのですが、忙しくてなかなかまとまった時間が取れません。
さて、今週の日曜日に1ヶ月ぶりのタイラコアンサンブルの練習がありました。今回も6人全員が揃ったので木5+ピアノの曲をやることができました。ブラームスのハイドンの主題による変奏曲の6重奏版です。
このブログでも、木管合奏版を取り上げたことがありますが(こちらです)、この6重奏版はかなり新しい編曲のようです。アレンジはボストン響の方のようです。
まだまだ未完成なのですが、どんなイメージになるのかお知りいただくために、主題と第1変奏のみアップします。
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演奏がいまいち、とくにオーボエがいまいちなのは、ご勘弁をm(_ _)m
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新世界2楽章のイングリッシュホルン、練習で吹きました! [木管アンサンブル]
イングリッシュホルンで吹きたい曲のNO3を前回の記事で書いたばかりだったのですが、そのNo1であった新世界2楽章「家路」のイングリッシュホルン、練習で吹きました! といってもオケではなく、木管アンサンブルの話です。昨日行われたタイラコアンサンブルで、この家路を木管アンサンブルで演奏しました。
この楽譜ですが、
~アンサンブルで遊ぼう~ 木管アンサンブルのページというサイトがあり、ここでさまざまなアンサンブルの楽譜が入手できます。midiやmp3の音源も用意されており、midiのものは楽譜作成ソフトなどに取り込むことができるので、そのままでは使えないものの、少し手直しすれば使えてしまうのです。元の編曲はFl2,EH,Cl、Hr、Fgの6重奏なのですが、2ndフルートの譜面を移調して2ndクラリネットで吹くようにしました。ありがたいことに、このサイトではこのように加工して使うことを容認しています。
midiでの採譜が完璧ではなく、多少手を入れましたが、まだハーモニーのおかしいところがあるので、これから手を加えていきたいと思います。演奏のほうも初見でしたので、縦は合わない、バランスは悪い、おまけにイングリッシュホルンのA♭キーが引っかかるわの大騒ぎでした(^_^;)
しかし、どんな音がするのか、昨日の録音を敢えて紹介したいと思います。
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ホルストの木管5重奏曲 [木管アンサンブル]
昨日は夏休み前最後のタイラコアンサンブルの練習でした。18時から21時までの3時間です。
昨日は6人のうち、5人揃ったので、木管5重奏曲ができました。ほんとは2曲やりたかったのですが、1曲だけしかできませんでした。
やったのはホルストの木管5重奏曲です。たぶん知っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。ホルストと言えば、このブログでも何度か取り上げているとおり、「惑星」が圧倒的に有名ですが、室内楽も結構残しています。この木管5重奏曲は4楽章からなり、20分ぐらいかかる大曲です。テンポの変化が大きく、強弱の変化もあるのですが、今日はまず添付の変化について、みんなで相談しながらやっていきました。まだまだ数回の練習が必要です。
では、稚拙な演奏ですが、第1楽章と第2楽章だけアップしたいと思います。惑星からは想像できない曲で、どちらかといえば、吹奏楽のための組曲を想起させるでしょうか。ながぐつは間違ったり、かすってばっかりです(^_^;)
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こちらが第2楽章です。
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「ハッピバースデートゥーユー」のユーフォ版とFl・Ob・Pf版 [木管アンサンブル]
別に誰の誕生日と言うわけではないのですが、おもしろい映像を見つけたので、「ハッピバースデートゥーユー」をお送りします。
日本を代表するユーフォニアム奏者である三浦徹さんへ、その弟子である北テキサス大学の学生さんたちが三浦さんに送った「ハッピバースデートゥーユー」のメッセージです。おもしろいですね。
ついでですが、この前ムラマツで見つけた、Fl・Ob・Pf版の「ハッピバースデートゥーユー変奏曲」のタイラコアンサンブルの練習時の録音です。主題に続いて、マーチ、ワルツ、タンゴ、と変奏されます。初見だったので、吹けていません。イメージだけわかっていただけたらと思います。あしからず。
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自演 Fl・Ob・Pfによる「我が母の教え給いし歌」 [木管アンサンブル]
今日はドヴォルザークの「我が母の教え給いし歌」を紹介したいと思います。
この曲は、N響オーボエ奏者池田昭子さんのセカンドアルバム「アヴェ・マリア」の最初に載っている曲で、ながぐつは池田さんの演奏でこの曲を初めて聴きました。ドボルザークの歌曲集「ジプシーの歌」第4曲目だそうです。いろんな楽器で演奏されているようですが、まず宮崎京子さんのソプラノでどうぞ。
この曲は、ドヴォルザークのイメージを根本から変えました。なんて美しい曲なのでしょうか。
さて、それで、ながぐつたちのアンサンブルでも挑戦してみました。フルート、オーボエ、ピアノの3重奏の譜面をフルート吹きのメンバーが持ってきてくれたので、この前吹きました。まだまだこれからブラッシュアップしていきますが、どんな感じになるのか、イメージだけわかっていただければと思いまして、恥ずかしいのだけれど、録音を披露します。
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演奏はともかく、曲はすばらしいですね!
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フルート、オーボエ、クラリネットの3重奏の楽譜ほか [木管アンサンブル]
昨日は1ヶ月ぶりのタイラコアンサンブルの練習でした。
メンバーが揃わず、フルート、オーボエ、クラリネットの3重奏か、フルート、オーボエ、ピアノの3重奏の編成でしかできないので、この編成の楽譜を探しに、新宿のムラマツに行きました。あらかじめネットで在庫のある楽譜をチェックしておいたのですが、もう無いものもあり、逆にチェックしてなかった掘り出し物もありました。買ったのは以下のような譜面です。
ベートーヴェン/3重奏曲(Fl、Cl、EH)
モーツァルト/アイネクライネナハトムジーク(Fl、Ob、Cl)
ビゼー/カルメン組曲(Fl、Ob、Cl)
ヘンデル/水上の音楽 (Fl、Ob、Cl)
ディーリアス/ 歌劇「フェニモアとゲルダ」間奏曲(Fl、Ob、Pf)
誕生日の主題による変奏曲(Fl、Ob、Pf)
全部で1万6千円も買ってしまいました。しかし、これらを吹き散らかして、それなりに楽しめたかなと。以下の写真が楽譜です。
その前には日本ダブルリード(JDR)のお店に行って、イングリッシュホルンの調整をお願いしてから、ムラマツに行って楽譜を買い、また日本ダブルリードのお店に戻って、イングリッシュホルンを受け取り、オーボエの完成品のリードを買うといった効率的な流れで進めました。
JDRでは、7階に完成品リード試奏・購入専用会場が用意されていました。この時期コンクールを控えた中高生で混雑するので、特設したとのことです。ながぐつが行ったときにも、10数人の中高生がリードを試奏しながら選んでいました。店内の様子は写真には撮れないので、音だけ録ってきました。こんな感じです。
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木管5重奏の定番、ダンツィの木管5重奏曲を練習 [木管アンサンブル]
日曜日は、久しぶりにタイラコアンサンブルの練習に行ってきました。月1回練習をしているのですが、前回は退院直後だったため、欠席。2ヶ月ぶりでした。しかしこの日もメンバーが全員揃わず、木管5重奏をやることに・・・
木管楽器の演奏者の人は周知のことですが、木管5重奏は木管アンサンブルの中でも最もポピュラーな編成です。特にベートーヴェンと同時代に活躍したダンツィ(1763-1826)、ライヒャ(1770-1836)はそれぞれ9曲、24曲の木管5重奏曲を残しており、この分野の先駆者となりました。この2人の木5を演奏することは、アマチュア奏者にとってもあこがれなんです。
曲としてはダンツィのほうが演奏時間が短いので、アマチュアバンドが取り上げやすいです。タイラコアンサンブルは6重奏主体にやってきていたので、これまでの演奏会でダンツィは一度も取り上げたことがありませんでした。
そこで次回の演奏会ではやろうという話になり、練習で取り上げることになりました。驚いたことに、ネットに全9曲の楽譜が乗っているのです。しかも電子音源付きです。
こちらです。http://icking-music-archive.org/ByComposer/Danzi.php
メンバーがこれらの譜面を見て聴いて2曲に絞り、各自自分のパートを印刷して持参、2曲を試奏した結果、作品67-1のト長調を今後やっていくことに決まりました。この映像はYouTubeにはありませんでしたので、一番有名で演奏機会の多い作品56-1変ロ長調の第1楽章をどうぞ。中国人の若手演奏家ですが、なかなかうまいです。
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