しばすい合宿2日目 [吹奏楽]
昨日はしばすい練習2日目でした。朝9時から夜10時まで、みっちり練習しました。矢野先生が、今日の午後から合流し、午後はフルート、オーボエ、サックスのパートを見ていただきました。
オーボエパートは4人いるのですが、「3つのジャポニズム」の「鶴が舞う」と「雪の川」について個別指導をいただきました。特に指摘をいただいたのは、口の中の上のほうに意識を持って吹くことです。そのことによって、音程が安定し楽器をならすことができることを再認識させられました。「雪の川」のイングリッシュホルンのソロについても、ソロの吹き方についてご指導いただきました。ソロが終わる13小節目のユニゾンにむけて最後の3連符をどう吹くかについて、先生と相談しながら練習させていただくことができました。最後の3連符を少しルバートかけたいので、そのわがままを聞いていただき、それに指揮を合わせていただくことになりました。
全体合奏では定演第1部の曲を学生指揮者のもとで練習。矢野先生が傍らにいてくれて、先生の意見を聞きながら練習を進めていきました。曲や作曲家のことに精通していらっしゃるので、曲想に合わせて、柔らかく吹くところやもっとピアノで吹くところ、とか、旋律を奏でる楽器がもっと聞き合って互いの音色に近づくこと、完全5度の和音の吹き方などを、いろいろ指導していただきました。とても勉強になるなあ~。
今日3日目も頑張って練習したいと思います!
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