しばすい、2日間の休日練習終わる

きのう、おとといと、しばすいの練習日でした。芝浦工業大学はJR宇都宮線東大宮駅から大学の送迎バスで5分のところにあるのですが、休日はバスがありませんので、駅から約20分、歩くことになります。また、生協がやっていないため、昼食を持参する必要もあります。

先週は娘が新型インフルエンザにかかったため、練習参加を自粛していましたので、久しぶりの練習でした。最初リードの調子がイマイチでしたが、吹いている間にだんだん持ち直してきました。

午前中は個人練習。午後から合奏でした。定演の第1部・第2部の曲を練習しました。高橋宏樹作曲の「ストリート・パフォーマーズ・マーチ」は軽快なマーチです。高校でも良く演奏されるようで、娘も高校時代に演奏しています。Roost作曲の「Mercury」は古風な雰囲気のあるコンサートマーチです。イングリッシュホルンがあり、譜面は珍しくAuto Oboeとなっています。イングリッシュホルンのことを、アルトオーボエと呼ぶこともあるのですね。八木澤敦司の「はいてしなき大空への讃歌」は前にも書きましたが、鳥のさえずりや雄大な自然を思わせる曲です。Appermont作曲の「アイバンホー」はイギリスの小説家ウォルター・スコットの歴史小説を題材にしたもので、勇壮な戦いの音楽です。この曲もイングリッシュホルンのパートがあります。

今度の定演では、イングリッシュホルンのある曲が3曲もあります。昨日は矢野先生をお迎えし、「3つのジャポニズム」の練習もしました。第1曲「鶴が舞う」では、鶴の羽ばたきを紙袋をたたく音で表すなど、視覚的にも楽しめる新解釈を取り入れていただきました。

自分としては、練習の時間が限られ、まだすべての曲を吹きこなせていないのですが、１０／４の本番に向けて頑張っていきたいと思います。

 

 

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タグ：芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団 オーボエ イングリッシュホルン