AKB48の吹奏楽版と、AKB48メンバーの吹奏楽体験 [吹奏楽]
俗世間的な話題に疎いながぐつは、最近までＡＫＢ48というのが何なのか、よく知りませんでした。何となく女性ユニットであることは知っていたのですが、紅白もちゃんと見ていないし・・・。
ところが学生が最近AKB48の総選挙があると教えてくれました。メンバー約100人の中からファンが次に歌う曲のソリストを投票で選ぶそうで、事実上の人気投票だそうです。以下が結果です。
1位 大島優子 31448票（初日2位→中間2位）
2位 前田敦子 30851票（初日1位→中間1位）
3位 篠田麻里子 23139票（初日5位→中間4位）
名前を聞いても、全然わかりません。ながぐつの関心は、AKB48の曲の吹奏楽版が出ているかどうかなのですが、ミュージックエイトから「会いたかった」「桜の栞」という曲2曲が出ているようです。こちらです。
あと、AKB48のメンバーに吹奏楽経験者がいないかどうか、気になりました。現メンバーではないのですが、大島麻衣さんがクラリネットをやっていたことがわかりました。
以下の映像をご覧ください。
久しぶりに吹いたのだと思いますが、一応音が出ていますね。
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クラシック・カンタービレ～のだめの名曲メドレー [吹奏楽]
数々の吹奏楽の名曲を残している天野正道先生が、「クラシック・カンタービレ」という吹奏楽の曲を作っています。吹奏楽ファンにはおなじみの「ニューサウンズインブラス2007」に収録されています。
- アーティスト: 東京佼成ウインド・オーケストラ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2007/04/18
- メディア: CD
今度娘の埼玉大学吹奏楽部のサマーコンサートで演奏されます。
メドレーに入っている曲は以下の通りです。 全体的にラプソディー・イン・ブルーが基調になっていて、繰り返し出てきます。
ラプソディー・イン・ブルー (G.ガーシュウィン)
交響曲第7番 (L.v.ベートーヴェン)
悲愴ソナタ (L.v.ベートーヴェン)
オーボエ協奏曲 K.271ｋ (W.A.モーツァルト)
ピアノ協奏曲第2番 (S.ラフマニノフ)
交響詩 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 (R.シュトラウス)
のだめファンが泣いて喜びそうなメドレーですね。また、オーボエ吹きはモーツアルトの協奏曲をさわりだけですが吹けるので、一度はやりたいと思うのではないでしょうか。
YouTubeで検索したら、別バーションのみがヒットしました。浅田真央さんが使った仮面舞踏会がはいっています。初っぱなからクラがリードミスしたりして、演奏はいまいちです。
ガーシュイン／ラプソディインブルー、ベートーヴェン／交響曲第7番第1楽章、ハチャトゥリャン／仮面舞踏会よりワルツ、ラフマニノフ／ピアノ協奏曲第2番第3楽章
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埼玉大学吹奏楽部と芝浦工業大学吹奏楽団の演奏会 [吹奏楽]
長女が所属している埼玉大学吹奏楽部のサマーコンサートと、ながぐつが顧問を務める芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団のミニコンサートが、7月4日（日）にそれぞれ行われます。なんと昨年の12月に行われた演奏会と、またまた日時がバッティングしてしまいました。またもや娘の演奏会を聴きに行けません。
以下に紹介いたします。
埼玉大学吹奏楽団第36回サマーコンサート
入場料：無料・全席自由 会場：川口市民会館
曲目
高橋宏樹／吹奏楽のための「文明開化の鐘」
ハチャトゥリアン／仮面舞踏会
2010年度全日本吹奏楽コンクール課題曲より
ポップス・ステージ(テレビ特集) ほか
詳しくはこちらをご覧ください。
芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団ミニコンサート
日時：７月４日（日）
開場：１３：３０ 開演：１４：００
場所：芝浦工業大学大宮キャンパス斉藤記念館大教室 入場無料
曲目：
第一部：アンサンブルステージ
第二部
高橋伸哉／行進曲「K点を超えて」
田嶋勉／エアーズ
久石譲（星出尚志編）／もののけ姫メドレー
山里佐和子編／ディズニークラシックスメドレー
埼玉大学では、浅田真央ちゃんがバンクーバーオリンピックのSPで利用した、ハチャトゥリアンの仮面舞踏会を取り上げるようですね。
多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
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ブログは明日更新します [その他]
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログは隔日で更新しておりますが、業務多忙につき、今回は1日延ばし、明日更新させていただきます。
また、皆様のブログにお邪魔しコメントできないことも、お詫び申し上げます。
サザンの「勝手にシンドバッド」吹奏楽版 [吹奏楽]
サザンオースルターズの「勝手にシンドバッド」を、7月始めに行われる芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団のミニコンサートで演奏することになっています。「勝手にシンドバッド」というえば、ながぐつが中学生の頃にはやった曲ですので、現役生が知っているはずはないと思いますが、どういう経緯でこの曲が選曲されたのか。恐らく年配の人に配慮したのでしょう。
「今何時？」と聞かれると「そうねだいたいね～」と返事するのが、仲間の間では流行っていましたね。
Youtubeで検索すると、吹奏楽演奏版、結構引っかかりました。市立柏高校の演奏をどうぞ。2009年3月、野田市民会館での演奏です。唄って踊っています。定演で踊るのは、最近ポピュラーですね。娘の吹奏楽部でも1年生が良く踊らされます。
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木管5重奏の定番、ダンツィの木管5重奏曲を練習 [木管アンサンブル]
日曜日は、久しぶりにタイラコアンサンブルの練習に行ってきました。月1回練習をしているのですが、前回は退院直後だったため、欠席。2ヶ月ぶりでした。しかしこの日もメンバーが全員揃わず、木管5重奏をやることに・・・
木管楽器の演奏者の人は周知のことですが、木管5重奏は木管アンサンブルの中でも最もポピュラーな編成です。特にベートーヴェンと同時代に活躍したダンツィ（１７６３－１８２６）、ライヒャ（１７７０－１８３６）はそれぞれ9曲、24曲の木管5重奏曲を残しており、この分野の先駆者となりました。この2人の木5を演奏することは、アマチュア奏者にとってもあこがれなんです。
曲としてはダンツィのほうが演奏時間が短いので、アマチュアバンドが取り上げやすいです。タイラコアンサンブルは6重奏主体にやってきていたので、これまでの演奏会でダンツィは一度も取り上げたことがありませんでした。
そこで次回の演奏会ではやろうという話になり、練習で取り上げることになりました。驚いたことに、ネットに全9曲の楽譜が乗っているのです。しかも電子音源付きです。
こちらです。http://icking-music-archive.org/ByComposer/Danzi.php
メンバーがこれらの譜面を見て聴いて2曲に絞り、各自自分のパートを印刷して持参、2曲を試奏した結果、作品67-1のト長調を今後やっていくことに決まりました。この映像はYouTubeにはありませんでしたので、一番有名で演奏機会の多い作品56-1変ロ長調の第1楽章をどうぞ。中国人の若手演奏家ですが、なかなかうまいです。
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