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しばすい本番5日前の練習 [吹奏楽]

しばすいは今度の日曜日の本番に向けて、毎日練習があります。ながぐつもなんとかやりくりして月曜と金曜以外は練習に出席します。 

昨日は練習に行きましたが、参加者は半分程度でしょうか。合奏開始時にはフルートはゼロ、ホルン1人など、歯抜けの状態でした。欠席の理由は、授業、課題、バイトなどさまざまですが、ふだん練習日でない曜日に練習することの難しさを感じました。

うちの大学は理系なので、特に2年までは授業が詰まっており、実験のレポート提出などにも毎週追われている人が多いです。そういった中で、学生たちはよく頑張っていると思います。

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吹きっぱなしの1日 しばすい~タイラコ [吹奏楽]

今日は朝10時からしばすいこと芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団のリハーサルでした。第1部は出ないので個人練習&仕事。午後から第2部の照明テストを兼ねた合奏、および通し練習でした。16:30リハーサル終了。後片付けを失礼して大学を出て駅まで歩きましたが、蒸し暑いのなんのって(日曜日なので学バスがない!)。18時から小平市中央公民館にてタイラコアンサンブルの練習なので、電車を東大宮発17:03、大宮で埼京線に取り替え17:13、武蔵浦和で3分乗り換えで武蔵野線17:23発新小平17:45、中央公民館まで歩くこと15分で、何とか間に合いました。

それで今日やった曲は、以下の3曲です。

ダンツィ/木管5重奏曲ト長調op67-1、ドヴォルザーク/家路、ホルスト/木管5重奏曲変イ長調

終わったのは21時です。新小平21:17発北朝霞で東上線に乗り換えて今川越に向かっているところですが、お腹がぐぅぐぅなっています。駅前の松屋で何か食べて帰ります(^_^;)

明日の会議の資料がまだ出来ていません。あ~あ。(今朝3時に起きて作りました)

写真は、タイラコアンサンブルの練習場、中央公民館の音楽室です。

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コンサートのリハーサルの実施要綱 [吹奏楽]

今度の日曜日は、しばすい、こと芝浦工業大学文化会交響吹奏楽団のミニコンサート2010のリハーサルです。本番が開かれるのと同じ、大学キャンパス内の斉藤記念館というところでやります。

いつも感心するのは、本番のみならず、リハーサルに関しても細かな実施要綱が作られています。実施要綱というのは、リハーサルや本番の進行表などや、セッティングを表したものです。オケでもステマネ(ステージマネージャー)が、本番の進行表を作って説明したりしていますが、ここまで詳細なものは、しばすいに来て初めてみました。

例えば、

10:00 ミーティング

10:10 セッティング・進行の説明

13;10 基礎合奏

13:30 合奏証明確認

13:50 ディズニー

14:10 ストリートパフォーマンスマーチ

と言った具合です。

あと指示担当が

全体進行:Kさん、ステージセッティング:Hさん、外へ机だし:Tくん、照明:Sくん

などや、その他注意事項が書かれています。

そして今日の合奏終了後、ステージ係長がみんなの前で、読み合わせをするのです。 

どこかの高校から引き継いだのかもしれませんが、これはわかりやすいです。

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本日出張中のため、明日更新します。 [その他]

いつもながぐつのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日から大阪に出張しているため、ブログを更新する余裕がありません。

明日更新いたしますので、よろしくお願いいたします。 

 


「メリーヴィドウセレクション」と「こうもりセレクション」 [吹奏楽]

最近仕事が忙しくて、コメントをいただく皆様のブログに訪問に行けなくて申し訳なく思っております。これまで睡眠時間を3~4時間にして、ブログを見に行っていましたが、最近朝起きれなくなってきました。 しかし自分のブログは1日おきに何とか更新しているながぐつです。

さて「メリーヴィドウ・セレクション」と「こうもり・セレクション」が、しばすいの秋の定期演奏会の候補曲に上がっています。どちらも中学・高校で大人気で、特に小編成の部ではコンクールの自由曲として頻繁に取り上げられています。長女も高校時代、定演などで演奏しています。

「メリーヴィドウ」はレハールの喜歌劇、「こうもり」もJシュトラウスⅡ世の喜歌劇で、どちらもオペラ中では有名で、良く上演されます。ながぐつもDVDを持っていて、全曲聴いています。

「メリーヴィドウ・セレクション」と「こうもり・セレクション」は、その名の通り、オペラの中の主要な場面をメドレー形式でつないだものなのですが、つなぎ方はばらばらで、特に有名な曲を集めたというわけでもありません。それでもこの曲が良く演奏されるのは、旋律の親しみやすさでしょうか。

では「メリーヴィドウ・セレクション」を瀬尾宗利先生の指揮(文教大学?)でどうぞ。

 

次に「こうもり・セレクション」を市立柏高校の演奏でどうぞ。こちらは音声のみとなっております。

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ベームのモーツァルト交響曲全集 [オーケストラ]

今日はオケの話題です。

中3頃からクラシック音楽が好きになったながぐつは、高校に入ると、FMでクラシック音楽を録音しまくっていました。カセットテープが山のようにたまりました。レコードも買ったのですが、お金がないので、廉価版ばかりでした。

当時、一番好きな作曲家はモーツァルトで、交響曲全集が欲しくてたまりませんでした。住んでいた静岡県三島市の隣、沼津市のレコード店にちょくちょく行って、ウインドーに飾られている、カール・ベームの交響曲全集(オケはベルリンフィルです)を眺めては、いつか買いたいと思っていました。

高校3年になって、ついにそのときが来ました。お金が1万8千円、貯まったのです。沼津市のレコード店に行ったところ、それはまだ飾られたままでした。買う気でお金を持って来たものの、やはりこんなことに大金を使っていいものか、店の中で数10分迷いました。しかし思い切って店員さんに、アレを買いたいと言って出してきてもらいました。店員さんにこれのためにお金を貯めてきたことを短く話すと、店員さんは感心して、有名アーティストのポスターなど、おまけをいろいろくれました。

大学に入学して実家を離れて、社会人になっても高校時代に買ったレコードは実家に置きっぱなしになっていたのですが、もう捨てるというので、このベームのモーツァルト交響曲全集だけは捨てないでこっちに送ってくれと頼みました。

このレコードに針を落とすことはこの4~5年ありません。写真のようにライナーノートはカビだらけですが、でも永遠の宝です。

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ワーグナー/エルザの大聖堂への行列のこと [吹奏楽]

ワーグナーのエルザの大聖堂への行列のことを取り上げたいと思います。

この曲は3つ前の記事でYpuTubeを見られた方は、鹿児島情報高校の屋比久勲先生が練習の最後に必ず演奏するものとして耳に入ったかと思います。吹奏楽経験者の方は、一度は耳にしたことがあったり、演奏したことがあるのではないでしょうか。

ながぐつは、高校2年の時に文化祭で演奏(このときはホルンでした)、大学の時は記憶にありませんが、そのOB合宿で1回、同級生の結婚式で1回、少なくとも3回は演奏しています。この曲を吹いたときの感動は、今でも忘れられません。

この曲はもともと、ワーグナーの楽劇「ローエングリン」第2幕の最後に出てくるものです。最近になって、オペラの全曲を聴きました。歌劇「ローエングリン」の第2幕で、ブラバント国の王女エルザが、人々と共に騎士(ローエングリン)との結婚式のために大聖堂への向かうシーンで演奏されます。

とにかく名曲です。YouTubeで映像を探しましたが、いい演奏がなく、音声だけですが、やっぱり屋比久勲先生の前任校福岡工大附属城東高校の演奏が素晴らしいので、それをアップします。オーボエ、ブラボー!!!

オペラの原曲のその場面もどうぞ。ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団の2006年バーデン・バーデン祝祭劇場での演奏です。

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ユジャ・ワンの弾くパガニーニの主題による狂詩曲など [オーケストラ]

NHK-BSの「名曲探偵アマデウス」を録画で見るのが日課になっています。

夕べはラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」が取り上げられていました。この曲については、先日yablinskyさんが取り上げています。以下の記事です。

http://desktop-piano.blog.so-net.ne.jp/2010-05-23

番組では、なぜこの曲が作曲意欲を失っていたラフマニノフがこの曲の作曲にいた経緯や、変奏曲としてユニークさ(最初に主題が提示されないなど)、有名な第18変奏がなぜ甘美に聞こえるのか、例えば最初の和音がトニックではなく「倚音(イ音)」(9音目、コードで言えばD♭9 ?)を使っていることや右手が16分音符に対して左手は3連符であることなどが、玉川大学准教授の野本由起夫先生の解説で紹介されていました。作曲家千住明さんのコメントやピアニスト小山 実稚恵さんのコメントもありました。

ここで、紹介された演奏、デュトワ指揮NHK交響楽団をバックに、若手の女性ピアニスト弾いていたのですが、めっちゃいいのです! 誰だろうと探し回りましたところ、中国出身で23歳のユジャ・ワン(王 羽佳/Yuja Wang)であることがわかりました。北京の中央音楽学院で学んだあとアメリカに移り住み、10代から活躍しているようです。最初は名ピアニストの代役としてですが、数々の著名オーケストラと競演、熱狂的な支持を得ているようです。不覚にも知りませんでした。

オフィシャルサイトもあります。http://www.yujawang.com/

YouTubeでは、見切れないほどの画像があります。気に入ったものをいくつか貼り付けておきます。

まずは何と言ってもデュトワ指揮NHK交響楽団のパガニーニの主題による狂詩曲です。4分割されていますが、Part1のみ貼り付けておきます。2008年12月17日、サントリーホールでの演奏です。

 

次はプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番からスケルツォ、アンコールでRコルサコフの「熊蜂は飛ぶ」をやっていますが、これがまたすごい!

モーツァルトのトルコ行進曲のコラージュのプライベート演奏も、めっちゃいいです! 

あと、シューベルトの魔王のピアノ独奏版とか、プロコフィエフのピアノソナタ第6番のフィナーレとか、いいですね。幼少の頃、モーツァルトのピアノソナタ第15番ハ長調やショパンのエチュードを弾いているのもありました。

他にもいろいろあるので、聴いてみたいと思います。

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淀川工科高校吹奏楽部、丸谷先生再び [吹奏楽]

またまた吹奏楽ネタです。 

前回は、鹿児島情報高校吹奏楽部の紹介をしましたが、屋比久勲先生は、決して怒らないということでしたね。それに対し、吹奏楽指導者の第一人者、淀川工科高校吹奏楽部を指導されている丸谷明夫先生は厳しいことで知られています。

またまた、笑ってこらえての「吹奏楽の旅」からお送りしたいと思います。2004年、これが放映されて、吹奏楽ブームを加速させたことは、吹奏楽ファンなら知っていることですね。この年のコンクール課題曲 吹奏楽のための「風之舞」 (福田洋介作曲)の練習風景がこの番組で取り上げられたせいに、ブームになり、最も人気のある吹奏楽曲ベスト10にもはいりました。

この番組をみた、ながぐつの娘たちは、少なからず影響を受けたようです。我が家では今でもここに出てくる「吉良くんは今頃どうしているのかなあ」と話題になります。その後コンクールに憧れて2人とも吹奏楽部に入部し、特に次女は団内で練習に熱心な人ランキング1位になるなど、熱中しています。

ではこの番組がアップされておりますので、吹奏楽界のカリスマ指導者丸谷先生の強烈な個性をご覧ください。


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創部2年目で全国大会に出場した鹿児島情報高校吹奏楽部 [吹奏楽]

水曜日に「笑ってこらえて」という所ジョージさんの番組で「吹奏楽の旅2010」がありました。

創部2年目で全国大会に出場した鹿児島情報高校吹奏楽部のことをやっていました。

「吹奏楽の神様」と言われる屋比久勲先生が指導されると言うことで、鹿児島県中から学生が集まって、1・2年生だけで出場した2年目で、いきなり全国大会出場です。そして昨年も2年連続全国大会出場でした。1500以上の高校が東京普門館を目指してなかなか達成できない中で、すごいことです。

屋比久勲先生は、沖縄の4つの中学で何回も全国大会出場、1991年に福岡工大附属高校に移ってここでも長年にわたって指導され全国大会の常連でした。全国大会は27回出場して、金賞12回です。

以下、鹿児島情報高校の記事です。

http://www.ka-joho.jp/info/2009/10/post-164.html

笑ってこらえて「吹奏楽の旅2010」の映像が早速アップされていました。以下3分割されています。

 

その2です。

 

その3です。

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