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しばすい定演でカンタベリーコラールを演奏することになりました [吹奏楽]

昨日はしばすいの練習に出られました。矢野先生のレッスンを受けられたのでラッキーでした。

定演の第2部のメインの曲、交響詩曲「スパルタクス」は前にも書きましたが変拍子の嵐で、自分自身も吹けてないですし、全体でもまだとても曲になりません。でも矢野先生は辛抱強く、繰り返しトレーニングをしてくれて、大変勉強になりました。以下が楽譜の一部です。

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その矢野先生からの提案で、第2部のアンコールとして、同じヴァン・デル・ロースト作曲の「カンタベリー・コラール」を演奏することになりました。その譜読みをしました。Oboeを吹いたのですが、2ndはほんの数小節しか吹くところがなく、暇だなあと思っていると、後ろからSaxの学生が「先生、Alto Oboeの豆譜が書いてあるんですけど」と言うのです。そして後で矢野先生から借りた譜面をみると、ありました。Alto Oboeの譜面です。Alto Oboe(アルトオーボエ)とはイングリッシュホルンのことなんです! ヴァン・デル・ローストさんは時々イングリッシュホルンの譜面ををAlto Oboeと書いています。みると初っぱなから旋律です。以下が楽譜の一部です。

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YouTubeで検索すると5~6個ヒットしました。結構演奏されているのですね。しかしその中でAlto Oboeが入っている演奏は少なく、1つだけありました。結構目立つというか、わざと目立たせているのか? 指揮者が演奏終了後、Alto Oboe奏者をたたせていますので、やはり意識的に目立たせたのだろうと思います。ではその入間市吹奏楽団(埼玉県)の演奏をどうぞ。

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